今最も注目を浴びるポスト・クラシカル界の偉才=ニルスフラームの5年振りとなる来日公演が決定。1月26日(金)に新作アルバム『All Melody』のリリースを記念したツアー。来日公演は、5月22日に大阪、5月23日に東京で開催。チケットの一般発売は、2月3日からとなっている。

 

http://smash-jpn.com/live/?id=2833

 

<大阪公演>
2018/5/22 (火) 梅田CLUB QUATTRO
Open 18:30 Start 19:30
7,500円(前売 / スタンディング・1ドリンク別)
Information: 06-6535-5569 (SMASH WEST)

<東京公演>
2018/5/23 (水) LIQUIDROOM
Open 18:30 Start 19:30
7,500円(前売 / スタンディング・1ドリンク別)

チケット :
主催者先行受付:1/23(火)12:00 ~29(月)23:59
受付URL:http://w.pia.jp/t/nilsfrahm/

一般発売:2/3 (土) 10:00 ~
大阪公演:ぴあ(P:105-628)英語販売あり、
eプラス(QUATTRO web:1/30-31、プレ:1/30-31)、ローソン(L:52029)、iFlyer、会場
東京公演:ぴあ(P:105-623)英語販売あり、
eプラス(プレ:1/30 12:00 – 31 23:59)、ローソン(L:70541)、iFlyer

協力:インパートメント
お問合わせ:SMASH 03-3444-6751 smash-jpn.com  smash-mobile.com

<ニルス・フラーム/プロフィール>
ドイツ/ベルリンで活動するピアニスト。Peter Broderickがプロデュースした『TheBells』と友人のクリスマス・プレゼントとして制作した『Wintermusik』をリリース。その後Efterklangのレコーディングやツアーに参加。そして2011年のアルバム『Felt』でGUARDIAN/MOJO/CLASH/DROWNED IN SOUNDで高い評価を受け大きな注目を受ける。『Screws』では負傷した親指を使わずゆっくり大事に演奏した作品はピアノ・ファンの枠を越え多くの人に愛される。彼が最も力を入れているグランドピアノ+ ローズ+アナログシンセというセットでのライブ音源を含む『Spaces』をリリース。2015年にはイギリスのBBC PromsによるRoyal Albert Hallでの圧巻のパフォーマンスにより世界で最も注目されるピアニストの一人となる。2年の歳月をかけて改築したファンクハウス・スタジオでプロデューサーとしても活動しながらアルバム制作を続け、2018年1月26日に最新アルバム『All Melody』をリリース予定。
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■新作『All Melody』リリース情報

アーティスト : Nils Frahm (ニルス・フラーム)
タイトル名 : 『All Melody』(オール・メロディー)
発売日 : 2018年1月26日
価格 : 2,400円+税
品番 : AMIP-0126
レーベル : Erased Tapes
■ライナーノーツの日本語訳
■日本流通盤のみボーナストラック”Harmonium In The Well”のDLコード収録

Track list :
1. The Whole Universe Wants To Be Touched
2. Sunson
3. A Place
4. My Friend The Forest
5. Human Range
6. Forever Changeless
7. All Melody
8. #2
9. Momentum
10. Fundamental Values
11. Kaleidoscope
12. Harm Hymn

ニルス・フラームが約4年振りとなるスタジオ・レコーディングアルバムをリリース。スタジオを作るところから始めた壮大な計画は、自分の理想の音を自由に追求し続けた初めての作品。シンセサイザー/ハーモニウム/パイプオルガン/ピアノ/ヴォーカルなど多くの楽器が織りなす夢のような新世界。

彼のいままでのアルバムでは物語性を伴うものがいくつかありました。『Felt』(2011年)では、自身の古い寝室内のスタジオで夜遅く録音するとき、隣人への配慮からピアノのハンマーに気を使った事で生まれたに独特のピアノの音、続くアルバム『Screws』(2012年)では、親指を怪我した為に残りの9本の指での演奏を強いられた事で生まれた繊細なタッチのサウンド。彼の制作してきた作品は何かに制限を受けて来たものが多く、思いついた多くのアイデアを自由に形にすることは行って来ませんでした。ベルリンに建築された自分の理想的なスタジオが完成した事で本当の意味での自由な音作りをする環境が整い、そして制作されたアルバム『オール・メロディー』。今までの作品がすべてここに繋がって置く為の準備期間だったのではと思わせるサウンドは、いままで聴き慣れたピアノからシンセサイザー/ハーモニウム/パイプオルガン/竹製の楽器、そして新たに取り入れたヴォーカル。間違いなく彼の今後の音楽活動の分岐点となる最重要作品の完成と言えるでしょう。