日本政府は、2016年に日本を訪れた外国人旅行者数は推計で前年比22%増の2403万9000人と発表。前年を上回ったのは5年連続でアジアからの訪日者が増え続け、2020年には現在のおよそ2倍にあたる「4000万人」を目標に掲げている。
新しい東京を発見できる街・清澄白河
Tokyo Hostel Guide – 007 – LYURO 東京清澄
Supported by RoToTo & TOMS
「新しい東京を発見できる街・清澄白河」
「東京都現代美術館」がある場所としての清澄白河という街は知られていた場所だったのが、ブルーボトルコーヒーが2015年にオープンしたことでカフェ&コーヒー好きにも知られる街となった。それに伴うように、現在は旬なスタイルのコーヒーショップが点在し街歩きでブラブラするにも楽しく、また、駅から徒歩10分ほど歩けば隅田川があるため川沿いを散歩するのもすごくオススメである。
LYURO 東京清澄は隅田川沿いに建つリバーサイドホテルで清澄白河駅から徒歩11分。水辺がすぐそばにある開放感と、定期的に行き交う船の情緒豊かな景観が旅心を満たしてくれる宿泊施設+レストランカフェ。
ドミトリータイプから個室まで利用者の用途に合わせられる部屋が設けられていて、その中でも、隅田川を眺めることができるRIVER VIEW ROOMはLYURO 東京清澄の特徴で、バスルームが窓側にあり夜にはお風呂に浸かりながらライトアップされた夜景を楽しむことができるのでカップルにはぜひとも利用してもらいたい。
「青」が印象的であり、藍色な青や群青色、空の色など様々な青を楽しむことできるLYUROはデザインにも力をいれていてロゴマークやピクトグラム、客室のナンバーなどはライフスタイルエディトリアル ショップ「CIBONE」のビジュアルなどを手がける佐藤利樹氏によるもの。
施設の2Fにはカフェ&レストランがあり夜の24:00までは併設されているオープンテラス(かわてらす)を誰でも利用することができるので、春を迎えようとしているこれからの季節は特に気持ちが良いだろう。また、レストランでは今春より「アウグスビール」初のブルワリーが誕生を予定しており、素材、製法ともにこだわりを持ち本物の味を追求する「アウグスビール」の出来立てのを楽しむことができるとのこと。
清澄白河は半蔵門線で渋谷までは1本で24分、大江戸線で築地市場駅まで6分、六本木駅まで20分と国内外の観光客にも便利な旅の拠点であり、東京オリンピックを控え開発が進むこの一体は都内在住者にとっても新たな東京を発見できる場所である。
同行していただいた@ yukyakyakya さんは「ドミトリーの概念を覆しました」と話をされていました。カプセルホテルの様な無機質な印象や、簡易的な仕切りだったりと女性には少しハードルが高いのが一般的なドミトリーのイメージですが、LYURO 東京清澄はベッド一つ一つの仕切りが木製なのでストレスが少なく安堵感が得られるのかもしれません。
隅田川を歩く。
スタートは清洲橋。
東京は小さな街だ。
東京湾方向へ1時間も歩けば、
月島、築地が見えてくる。
大きな橋がいくつも架けられている。
隅田川には35本の橋があるという。
中には都内最古のものもあるらしい。
生活のためにだけ利用していた橋。
視点を変えてみる。
そういえば、橋もデザインされたものだよなと気づいた。
新しい東京を発見して、
新しい視点も発見した。
Tokyo Hostel Guide – 007 – LYURO 東京清澄
Supported by RoToTo & TOMS
https://www.thesharehotels.com/lyuro/
ACCESS:〒135-0024 東京都江東区清澄1-1-7
半蔵門線「水天宮前」駅4番出口より徒歩10分
半蔵門線・大江戸線「清澄白河」駅A3出口より徒歩10分
BOOKING:https://www.thesharehotels.com/lyuro/stay/
facebook:https://www.facebook.com/lyurothesharehotels/