京都のきんせ旅館のオーナー・安達 寿二郎氏が上京というか里帰りというか同窓会のために年始に東京に戻り、その都度我が家を拠点としている、というのがのがここ最近の年始の恒例行事。今年も1月11日から14日まで我が家に泊まっていて、13日の昼間は各々が時間に余裕があったので目黒の自宅から池尻大橋の名店と呼ばれる街中華「鶏舎」*この店の感想は担々麺ブログに記載されている。https://ameblo.jp/gogo-tomomiki/entry-12344981412.html を経由して、三軒茶屋のブルーボトルコーヒーを訪れた。

左:担々麺ブロガー Mikiko Tani 右:きんせ旅館・安達 寿二郎

 

ブルーボトルコーヒーは現在日本に合計7店舗あり、この三軒茶屋店は一番最近のオープンで2017年10月27日(金)。このお店のオープンを知ったのは三軒茶屋周辺には知人が多く住んでいて、その知人たちのinstagramからの情報によるもの。コーヒーショップの記事を1年間継続しているのでそろそろオープンの案内とかきてもいいのにさ、と少し悲しい気持ちはあります。

愚痴はさておき、そのinstagramからみられた感じがとてもクールでかっこよく、行ってみたいなと思っていたので、今回の散歩道のコースに導入。我が家からはおよそ5kmほどの距離も、散歩にはちょうどよかった。

目黒川沿を散歩。天気が良くて日差しがとても心地よかった。
歩いている途中で中目黒 manchies 女将 Ayami Higeta と偶然出会う。我々(きんせ、Higeta、Emmon)は文化服装学院の同級生である。

3人は別々のドリンクをチョイス。

アメリカーノ by きんせ旅館
ドリップコーヒー by Emmon
カフェラテ by MIKIKO TANI

かっこいいなぁと感じたこの店舗は築50年の診療所がリノベーションされていて、要所要所で以前のママの設えを活用していて、上記写真の白いタイル部分はソレである。三軒茶屋という地名から「茶屋」をキーワードに、この地域の憩いのカフェとなるよう目指しているとのこと。

現代的でとてもモダンな他店とはちょっと違った「昭和レトロ」が漂うこの店舗も、他の店舗同様のスキーマ建築計画の長坂 常氏による。

前回のTokyo Coffee Guide 2020で田園都市線は「コーヒー電鉄」だと言い放ったわけですが、三軒茶屋のブルーボトルコーヒーが日本国内のどのお店よりもカッコいいと感じたこともポイントで、そのことを記事にしたかったからがその理由の一つです。ネスレによって買収されたブルーボトルですが、次の店舗は関西初の京都での出店が2018年春に決定しているようです。その店舗もどんな感じになるのかとても楽しみ。

📶・・・No Service
🔌・・・No Service

Blue Bottle Coffee 三軒茶屋
〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋1-33-18
03-6453-2468
TIME 8:00~19:00

Blue Bottle Coffee Sangenjaya
03-6453-2468
1-33-18 Sangenjaya, Setagaya, Tokyo 154-0024

https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131706/13214646/