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もはや、NO MUSIC NO LIFE ではなく NO COFFEE NO LIFEかもしれない…

日々の生活の中で欠かすことが出来ないのは、音楽よりもコーヒー!だ。というくらい毎日飲んでいるコーヒー。どうせならばコーヒーショップでアルバイトしてしまえとス◎◎バックスコーヒーに雇用の申し込みを出すも6連敗中。大好きだ、大好きだと叫んでも、人生は思った通りに進んでくれない。それぐらい自分にとってのコーヒーへの関心はとても高い。

【BICYCLE COFFEE TOKYO】が京成金町駅に出来たらしい。
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「京成金町駅」と聞くとまっさきに思い出すのは「男はつらいよ。車寅次郎」。30歳以上の日本人にとって馴染みのある地名の「下町・金町」に「BICYCLE COFFEE TOKYO」が出来たと知ったのは2014年に入ってからのこと。前々から興味を持っていた「BICYCLE COFFEE」だったので、早速インタビューを「BICYCLE COFFEE TOKYO」の立川さんに実施させていただいた。

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「BICYCLE COFFEE」は、もともとHQをカリフォルニア州オークランドに構える、兄弟3人といとこと友人の合計5人によって設立された小規模なコーヒーカンパニーです。BICYCLE COFFEEというその名のとおり、コーヒー豆の配達に自転車を使っているのがこの会社の特徴で、「BICYCLE COFFEE TOKYO」でも本国同様、金町の焙煎所から都内各所に自転車にて焙煎された豆を届けています。
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【吉祥寺でのBICYCLE COFFEEとの出会い】

「BICYCLE COFFEE TOKYO」を運営するサンウエストは日本のアパレル輸入商社で、数年前に実施した吉祥寺での「MISSION WORKSHOP(メッセンジャーバックブランド)のPOP UP STORE会場が出会いだった」と立川さん。
BICYCLE COFFEEはMISSION WORKSHOPとのオフィスシェアリングをおこなっていたようで、豆の配達時にはMISSION WORKSHOPのバックを利用しており、その関わり合いがもととなり、急遽来日してきたとのこと。

POP UP STOREのオープニング当日に「コーヒー販売してもいいか?」と突然やってきたのが出会いの始まり。「すごくびっくりした。誰だこいつ」と思った、と立川さんは回想しながら笑う。


物事を丁寧にゆっくりと時間を掛けて楽しむスタイルが日本人の持っていた良さ

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「宅配業者を使えば、次の日には豆が届く時代。だからそうすればもっと楽することが出来るんです。でも、私たちは自転車で運ぶ事ができる距離のみを、自分たちの営業エリアとして展開しています。」

現在は東京都23区やもう少し向こうで武蔵野市三鷹くらいまでは西のほうも出向いたことがあり、東では荒川を越えた埼玉県や千葉も範囲内。自転車で行ける距離が販売エリアだ。

出来る限り頑張りたいので「遠いかな?」と思った時にでも、ぜひ相談してください。とのこと。豆はミニマムで1kgより販売を行なう。また、都内で休日に実施される青空マルシェやアパレルの展示会会場、POP UP STOREでもブース出店という形で来場者に販促活動を行っているようです。
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「簡潔化された世の中、合理化された世の中、クイックレスポンスを求められる世の中、とは対極に位置する事業ですが、物事を丁寧にゆっくりと時間を掛けて楽しむ、堪能することって凄く大事なことだと考えています。日本人って本来そういう人種だったと思うんです。だから、「時間」がたくさんかかってしまう、この非効率なスタイルを敢えて堪能しつつ、ちょっとずつ皆さんにも関心を持っていただけれたらと願います」

My beautiful picture※写真左:プレス営業・立川さん ※写真右:焙煎者・成田さん
 
■編集後記■
「コーヒー」になんらかの形で関わりたいという思いが「Web Magazine Emmon Good Goods」始めた理由の1つでもあるのですが、初めてのコーヒーカンパニーへのインタビューが【BICYCLE COFFEE TOKYO】で良かったと心から嬉しく思っています。

Bicycle Coffee Tokyo
https://www.facebook.com/BicycleCoffeeTokyoChpater
〒125-0049 東京都葛飾区金町2丁目27-12
03-5648-3658

SUNWEST | Bicycle Coffee
www.sun-west.co.jp/bicyclecoffee/index.html‎