2018年ハノイにて。

ベトナム料理が一部の人たちの間でトレンドになり始めていますね。

みなさんの周りでもベトナム料理へ関心を示している方、増えてませんか?

2019年はベトナム料理の大ブームが予言されているとかいないとか。

さて、大ブームの到来はさておき、多くの方が注目されているであろうベトナム料理に関するニュースで、2019年に特に注目していただきたいことは、

・バインミー屋さんが増えていること(3月には恵比寿に新規店舗がオープン)

・ハノイで1日2,500人の来店を誇る「フォー」のお店が東京初出店(激ウマです)

の2つです!

私自身がベトナムビールの販促活動を業務の一つとしているのでバイアスがかかってるかもしれませんが、この2つのニュースは2019年ベトナム料理ブーム到来を後押しするものだと思いました。

ぜひ、みなさんにも気にしていただけたらと思います。

そんなこんなで、ベトナム料理屋に関する情報を世の中にさらに流し込みたい! と思いましたので今回の特集を敢行させていただきました。

ほぼ毎週ベトナムレストランを食べ歩く筆者のおすすめ5店、ご紹介いたします。

【2019年最新!】東京にあるベトナムレストランおすすめ5店

No.1 フォーティントーキョー(池袋)

いの一番から、ダントツに東京No.1のフォーのお店をご紹介です。

2019年3月9日(土曜日)に池袋にオープンした「Pho Thin TOKYO」。先述の「ハノイで1日に2,500人」の人気を誇るフォー屋さんがベトナム外の国で初出店のお店です。昨年の6月にハノイに旅行に行ったのですが、まさに現地で食べた美味しさを体感しました。

この味、他の東京のお店ではまだ味わったことがありません!

▷フォーティン トーキョー

https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13232077/

No.2 フォードラゴン(西麻布)

西麻布・権八の裏、大人気だったクラブ・YELLOW(今は閉店)のすぐ横にあるフォードラゴンはベトナム系アメリカ人の女将が一人で切り盛りするお店。ランチ開店直後に行くとテンション低めロースターターなおばちゃんだけど、30分もすれば一気にエンジンが加速。愛くるしい人柄が出てきます。

そんな味わい深い女将ですが、このお店の「牛肉のフォー(フォー・ボー)」はさらに味わい深い。

オックステールスープのような濃厚スープのフォー。思い出すだけでもよだれがでてくる逸品。

付け合わせの「生春巻」。しっとりとしてボリュームがこれがまた、めちゃ美味しいんです。

普通のお店で付け合わせとして出てくるような生春巻きってカピカピのものが多いですよね。

▷フォードラゴン

https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13012625/

No.3 ベトナムちゃん(大久保)

鶏ガラをしっかりと炊いて、エキスが抽出されたフォーガー(鶏のフォー)。私的に現在のところ都内No.1のフォーガーが食べられるお店。大久保駅周辺の、アジア人の混ざり具合もカオス!その雰囲気が、美味しさをさらに演出しています。

大久保駅から徒歩2分の立地の良さ。可愛い店内も女子好み?!

▷ベトナムちゃん

https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130404/13122530/

No.4 チョップスティックス(高円寺)

こちらでは、フォーではありませんがベトナム米麺の一種である「ブンリュウクア」が食べられます。ブンリュウクアは蟹汁麺のこと。 ベトナム北部の港町「ハイフォン」の名物麺。ちなみに、“ブン”は丸麺のこと。

チョップスティックスは「生麺」を使っていて、食感もモチモチ。

ブンリュウクアは食べられるお店が少なく、いつもとは違うベトナム料理を楽しみたい方。ぜひ訪ねてみてください。

▷チョップスティック高円寺

https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131904/13000707/

No.5 スタンドバインミー(学芸大学)

学芸大学にあるビストロ風でシックな雰囲気のベトナム料理店「スタンドバインミー」のボブンを最後にご紹介。ボブン(Bo-Bun)とは、フランス語の料理名で、ボー(Bo)とは牛、ブン(Bun)は麺を意味します。

フォーとはまた違い、そうめんよりも極細の麺料理。これからぐんぐんと気温が上がっていくシーズンにピッタリなメニューです! 提供される美味しさももちろんですが、見た目の美しさも「スタンドバインミー」は圧倒的にNo.1。あと、無添加・無化調で作られてます!「味の素」が当たり前のように用いられているベトナム料理店が多い中、別格といっても過言ではないです。

甘辛ダレの牛肉、無添加の生春巻き用の皮が使われた揚げ春巻き、たくさんのハーブとなますが添えられた色合いがとても綺麗な盛り付け。

店舗名にあるように、バインミーのスタンドでもある「スタンドバインミー 」。現在はディナータイムだけの提供ですが、このお店から徒歩10秒にモダン・ベトナムカルチャーを発信するセレクトショップ333(バーバーバー)にて、バインミーを提供しています。

▷スタンドバインミー

https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131702/13216313/

バインミー はどうしたよ?

前書きに「バインミー屋さんが増えていること」を記しましたが、この記事では「麺」の美味しい店をフォーカスしました。次回、またタイミングが来たら「バインミー」の美味しいお店も紹介したいと思います。