ホノルルマラソン2018 |Day5 (Tokyo Hostel guide 番外編)
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12月10日
AM9時起床。
前夜、いつ寝たのか。
随分とぐっすり寝た。
朝食はロイヤルハワイアンホテル。
http://www.royal-hawaiian.jp/
今上陛下夫妻夫妻が宿泊されたという由緒ある施設。
ワイキキビーチの中でも、一際目立つ美しさ。このホテルの朝食を初めてハワイにきた2014年にも食べたと妻がいう。
それを確かめるためにチョイスした。
案内された席はビーチサイド。
光が直接テーブルに当たる日差しが強すぎる席。他のお客さんは避けていた席のようだ。だけど、毎日のように雨がふっているハワイ。身体が冷えることが多かったハワイ。ジリジリと焦がすような太陽光がありがたい。
強い光をサングラス越しに、100%のパインジュースとハワイ産のコーヒー、そして果物をたくさん皿に盛り付けたブレックファースト。
前日の疲れ。フルーツたちのビタミンと日差しで回復をはかる。そんな感覚。
リラックスしながらハワイをエンジョイしている。
今回の旅で初めて実感した。
しばらくすると、蟹の身がふんだんに使用されたオムレツが運ばれてきた。
ホテルで手際よく作られているオムレツを食べるのが大好きです。
食べ終わり、支払いを済ませようとしたら財布がない。
ゲストハウスに忘れてきてしまった。
訳を話して、何か身代わりになるものはないか?と聞かれた。
IDは無いし、パスポートも持ち歩かずだった。携帯電話を預けて財布を取りに部屋にもどった。
午前10時半。ゲストハウスをチェックアウト。
同室で声をかけあったイケメン男子くんを探す。別れを告げたかったけど、見当たらなかった。
4日間同じ部屋で過ごした。
結局名前を聞くタイミングを逃したけど、『マラソンに出場するなんて、クールだね』『マラソンどうだった?』とチョイチョイ会話してくれた彼。『10日間くらいハワイ諸島を旅するよ。カウアイ島、ハワイ島、マウイ島。』と話をしてくれた。
インスタアカウント聞いとけば良かった。
THE MODERN HONOLULU HOTEL
https://www.themodernhonolulu.com/
最終日だけは宿泊先を贅沢したい。ということで、THE MODERN HONOLULU HOTELで宿泊することに。
チェックインの際に、レセプションに飾ってあるオブジェについて話をしたり自己紹介をしたりした。
受付スタッフのEricくん曰く『日本に二回来た事がある。2度目は下北沢にair bnbで決めた宿泊施設だったけど背の高い僕には頭が当たってしまった。』
お互いの話をすることで好意を持ってくれたのか、リザーブしていた今日な部屋をグレードアップしてくれた。
『内緒だけど、きっと喜ぶでくれるよ。』
用意してくれたのはオーシャンビューの部屋。
入り口を開ける。目の前に飛び込んできたのは、爽やかなハワイの風や光の線たち。
部屋から見下ろすと、ホテルのプールとヨットハーバー、そしてビーチ。
100%南国。100%ハワイ。
午後はサーフィンをしたり、ポケを食べたり、パイン&ココナッツのアイスクリームをたべたり、お土産を探し回ったりとと丸一日ハワイを満喫。
こんなご褒美にもありつけました。。美しいサンセットタイムです。
マラソン時には前を通り過ぎるだけだったホノルルシティライツを観るためにシティホールにも出かけた。
アラモアナセンターにあるJ.crewにも買い物に行きたかったので、シティホールから歩いて向かう途中に偶然ALOHA BEER COMPANYがあって一杯オーダー。
音楽は素晴らしいなぁとあらためて思いながら飲んだこのビールはホップとモルトのバランスが良い飲みやすいIPAだった。
この素敵なビアレストランもカカアコにある。感度が高い人たちが集うエリア。
ほろ酔いのまま、アラモアナセンターでの夕食はニューヨークステーキ。ハードなエクササイズの後には肉が一番。回復の速さが違う。ホノルルラストナイトとステーキを噛み締めた。
ホテルに戻って、22時頃。もう一杯なにか飲みたい。
ホノルルラストナイトだ。
本当はビーチサイドにあるようなバーでピニャコラーダを飲みたかったけど、外は雨。出かけずにホテルのバー。
日雇いミュージシャンがマイケルジャクソンのビリージーンをレゲエアレンジで演奏しているのをBGMに、カウンターで飲んでいたら、ポートランド出身でハワイ在住、日本人の彼女といま一緒にいるという男性ダニーさんがナンパしてきて、『俺たちと一緒に飲もう。こっちに来なよ』と誘ってくれた。
人と話をすることに飢えていた。こういうハプニング。一人旅にはありがたい。
すでに相手はわりと酔っ払っていたし、そんな席で込み入った話や各々の連絡先を交換するまでには至らなかったけれど、良い夜になった。