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旅と波とサーフィンと。
写真家・三浦安間が捉えた瞬間、そして5つのベストギア

Presented by EVOLG
http://shop.evolg.jp/

日々の暮らしの中に旅を取り入れる人がいる。

今の暮らしを捨てて旅に出かけたいという願望をもつ人もいる。

目的がどうであれ旅に出かけたいと思うこと。

はるか昔より人類は旅を続けている。

だから、いま旅にでかけたいよなあ、、、

なんて、ぼんやり思っている人がたくさんいるはずだ。

“写真家・三浦安間”をここで紹介する。

海と山に囲まれた鎌倉で育つ。

波乗りをしながら世界を旅し、海とサーファーを撮り始める。

海での撮影をライフワークとし、雑誌、広告、エディトリアルなど様々な分野で活動中。

この記事を書いている2017年1月18日現在。

三浦氏とのメールのやり取りの中で「20日の午後の便でカリフォルニアへ行ってしまう」という。

彼は旅人であり、写真家であり、そして鎌倉で育ったサーファー。

旅することを本能にもつ人類同様に、私も旅が好きだしサーフィンもたまにするようになったし、写真もたまに撮影することになった今、あさってには再び旅にでるという三浦安間氏がとても羨ましい。

そんな氏にいくつかの質問をさせていただき、とても貴重な写真も見せていただきました。

写真を撮ることになったキッカケを教えてください。

学生時代にバイトを探していたところ写真家の横山泰介*さんにアシスタントしないかと声をかけていただき、初めて写真の魅力にふれ、そこから写真を撮り始めました。
*横山泰介氏・・・TAISUKE YOKOYAMA||1948年東京生まれ、鎌倉市在住。70年代、学生時代に撮った稲村ガ崎の写真がきっかけとなり写真家となる。サーファー、ミュージシャンやアーティスト、ハリウッドスターまで、これまで数多くの著名人を写真に収めている。

プロカメラマンとして、
初めて撮影した写真があればぜひご紹介ください。

写真を初めて間もない頃、大学の冬休みを使いサーフィンをするためにハワイに長期で滞在していました。地元の友人でもあり先輩の中村竜くん*と一緒にいる機会が多く趣味の延長で彼の写真を撮っていたのですが、戻ってきて彼に写真を見せると当時彼のスポンサーで広告用の写真を探している人がいるからと言われ写真を持っていったらいきなりその写真が雑誌の見開きで使われたのがキャリアのスタートです。

よく解らないままギャラをいただき、これでいけるんじゃないかと大きな勘違いをして写真の道に入りました。現実はそんな甘いものではなかったです。
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2016年に撮影された印象深い写真は? その理由もお知らせください。

ロブ・マチャド
自分の世代だとカリスマ的人気があったロブマチャド。来日の際に撮影させていただきました。この写真は雑誌の企画で表紙用に撮った写真ですが結局違うものが使われたので世の中に出ませんでした。そういった思い出もある大好きな写真です。
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Noosa|Australia
ロングボードの聖地オーストラリアのヌーサに行った時の写真です。寒い日本を抜け出し暖かい海で最高な波の中、最高のサーファーが集う夢のような場所でした。水中から撮影しています。
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ふたつのハート
カリフォルニアのレッドロックにカタログ撮影に行った時、雲が二つハートのような形をして浮いていました。ほんの一瞬でしたが鎌倉の家族からのプレゼントだと思い撮影したのを覚えています。
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ライフスタイルにおける大切な
5点をご紹介ください。

NO.1 FILM CAMERA
仕事はほとんどがデジタルになってしまいましたが、ずっとフィルムは撮り続けています。
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NO.2 SURF BOARD
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サーフィンと出会い、サーフボードがなければこんなに世界中旅することはなかったと思います。波の状況でロングボードとショートボードを使い分けています。

NO.3 WET SUITS
ウエットがなければサーフィンはスノーボードと同じシーズンスポーツだったと思います。ウエットスーツのおかげで一年中サーフィンを楽しめる。こんな幸せな事はありません。RASH wetsuitsを使っています。
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NO.4 素潜りの道具
子供の頃からの趣味。普段は水の上で楽しんでいますが水の中は全く違う魅力があります。マスクとシュノーケルはGULL、スピアガンはRIFFEを使っています。自分の人生には欠かせないものです。
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NO.5 BEACH SANDAL
都内から来た人と地元の人の違いはビーチサンダルの履き方で解ります。自分のライフスタイルには欠かせないもの。お気に入りはレインボーとハワイアナス。中でもレインボーサンダルズはかなりハードに使っても長い間使えるので重宝しています。
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このEVOLGをチョイスした理由をお聞かせください。

子供の頃つけていた手袋がこれに近いデザインで、ずっと好きだったので何年も似たものを探していたところ出会いました。

誰かがスニーカーの趣味はずっと変わらないと言っていましたが、自分の場合グローブも変わらないのかもしれません。

仕事もロケが多いので携帯を使えるということにも惹かれました。

Yasuma’s Choice [ELF] 9,720yen(incl.Tax)
http://shop.evolg.jp/?pid=109293059
_EVOLG

最後に、なにか告知したいことがあればお知らせください。

ホームページ
yasumamiura.com
4月1日よりみなとみらいロンハーマンカフェスペースに写真展示予定。