日本政府は、2016年に日本を訪れた外国人旅行者数は推計で前年比22%増の2403万9000人と発表。前年を上回ったのは5年連続でアジアからの訪日者が増え続け、2020年には現在のおよそ2倍にあたる「4000万人」を目標に掲げている。

築45年の元美容院ビルをリノベートして生まれた、マイクロブティックホテル。
Tokyo Hostel Guide – 009 – HOTEL ICHINICHI

Supported by RoToTo & TOMS

「築45年の元美容院ビルをリノベートして生まれた、マイクロブティックホテル。」

赤羽駅は都心の各地に向かうのに便利である。池袋や新宿、渋谷、上野・東京に乗り換えなしの1本の電車で向かうことが可能で都内のどこに行くにも、アクセスしやすい位置に赤羽駅はある。京浜東北線、上野東京ライン、湘南新宿ライン、埼京線、宇都宮線、高崎線といろんな路線が集うターミナル駅なので滅多に訪れない人たちはこの駅の意外な大きさに驚くという。近頃はテレビ番組などメディアで取り上げられることが増え、特にレトロな風情のある飲食店街は20~30代の男女にも人気のエリアとなっている。赤羽駅から徒歩5分の場所にあるのがHOTEL ICHINICHI。オーナーの祖母が経営していた築45年の元美容院ビルをリノベートして2015年11月にスタートしたマイクロブティックホテル。

吹き抜けのらせん階段。赤い枠の大きな鏡とシャンデリアがどことなく異国のムードを漂わせる。

合計13部屋で3Fは女性専用フロアとなり、4Fは男女共用、最上階の5Fはテラス付きペントハウスでここの部屋にのみ専用のバスタブ付きのシャワールームが設置されている。

最上階は30㎡の広々としたテラス付きペントハウス。4名まで宿泊可能。
ICHINICHIの周辺は高い施設がなく赤羽の街が一望できる。天気の良い日は日当たりも抜群。
▷SOCKS:¥2,052 ▷SHOES:¥7,452
1人1室で利用する3階と4階のドミトリータイプの部屋。茶室からインスパイアされた小屋のような形。

 

客室は168cmのモデル @kyokomarch5th がたってもまだゆとりがある天高。

 

机もありパソコン作業もできる。十分くつろげる空間となっている。
1Fは’日本茶’をテーマにしたメニューを展開するカフェ&バー『THE315』。煎茶・ほうじ茶を使った日本茶ハーブティーや、日本酒プリンなどのお茶菓子、そして茶葉をスピリッツに漬け込んだ茶カクテルなど、日本茶の魅力を伝える多彩なメニューが用意されているという。営業時間は20:00 – 24:00。宿泊者以外ももちろん利用が可能。定休日:月曜・水曜

昔ながらの飲食店や喫茶店が並ぶこの赤羽の街を歩くと、この時期は沈丁花の匂いがどこからともなく漂ってくる。白い洗いざらしのシャツとの薄いブルーのデニム、そして鮮やかなカラーのシューズを履いて出かけたくなる。

HOTEL ICHINICHI エントランス

築45年の元美容院ビルをリノベートして生まれた、マイクロブティックホテル。
Tokyo Hostel Guide – 009 – HOTEL ICHINICHI

Supported by RoToTo & TOMS

http://ichinichi.tokyo/
ACCESS:〒115-0045 東京都北区赤羽1-32-4
チェックイン:17:00-23:00
チェックアウト:10:00まで
料金:ドミトリー¥5,000~、ダブル個室(2名)¥8,000~、スイート¥16,000(2名)~
TEL 03-3901-6661
BOOKING:http://ichinichi.tokyo/
facebook:https://www.facebook.com/ichinichitokyo/