身の回りにあるオモチャや廃材など、
様々なマテリアルを用いて作られるmagmaの作品群。
ライトやオブジェなどの小さなものから、
家具や什器、セットといったものまで、
壮大な世界観をもって制作が続けられてきた。
それらはPUNKやPOP、FUNKYといった言葉を彷彿とさせる、
一度見たら忘れられない独特な世界感を持っている。
magma exhibition “Worst Destiny”
本展は「magmaの現在」に焦点を絞った、久々の新作展。
日々コレクションしている
『誰かに一度捨てられたもの』を
バネにして作った平面、立体作品で会場を構成。
また、本展の開催に合わせ、
magmaによる作品やイラストなどがまとめられた
80ページにも及ぶZINE「mag(m)azine」限定500部を発売予定。
貴重な制作過程や写真など、見所満載の1冊となっている。
会場限定グッズとしてWorst Destiny official goodsも販売。
この展覧会でしか手に入れることができないアイテムが盛りだくさん。
magma コメント
価値観は様々だ。ある人は、99%の所有物を捨て、「もう家は必要ない時代だ」と言い、ある人は「思い出は全て携帯電話の中に入っている」と言う。またある人は今でもSTAR WARSのグッズを集め続けている。大人気のキャラクターグッズは何回も大量生産を繰り返し消費される。何年かするとリサイクルショップでよく見かける懐かしのキャラクターに変身する。どこを切り取っても誰もがわかるキャラクターとは幸せの形なのだろうか。
magma exhibition “Worst Destiny”
会期:2015年3月21日(土)〜4月5日(日)
会場:VOILLD 東京都目黒区青葉台3-18-10 カーサ青葉台B1F Tel. 03-6416-3972
時間:12:00〜20:00 木曜休廊 入場無料
URL:http://www.voilld.com/
★SPECIAL EVENT★
炎とmagmaのカーニバる↑?
日時:3月28日(土) 19:00〜22:00
入場料:無料
シンボパンによるWorst Destiny限定フードを販売致します。
あの!某キャラクターもこの日のために登場!!!!!
※詳細はHPにて。
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magma / マグマ
杉山純と宮澤謙一によるArtists。東京に「studio magma」を構える。店舗什器、PVセット、アートワーク、オリジナルプロダクト、キーホルダーを通じて独自の世界観を表現してきた。私たちが生まれるずっと前のもの、未来のもの、そのすべてをミックスし、「今」に衝撃を与え続けている。Lamp harajukuの什器デザイン、keisuke kanda 直営店『keisuke kanda shinjuku』の内装を担当。東京コレクションにも参加するブランド、FACETASMのアクセサリーや、木村カエラの『WONDER volt』MVでのロボット制作など幅広く活動している。2012年から武蔵野美術大学空間演出デザイン学科、非常勤講師に就任。
www.magma-web.jp