米国ペンシルバニア出身で現在はメイン州在住のアーティスト、キース・ケニフがGoldmund名義では2年半振りとなる新作をリリース。

アップル、フェイスブック、グーグルなど世界的な企業のCMの楽曲を制作しながらも、Helios/Mint Julep/Keith Kenniff、そしてGoldmundなど名義を使い分けて多くの作品を発表。

Goldmund名義では、ピアノソロやアコースティック・ギターなど少ない音数でシンプルなサウンドを制作。今作では、ピアノ/シンセサイザー/リバーブなどを使用し、ピアノの響きやシンセとの混ざり合いなどアンビエントを意識した楽曲を制作。

Goldmund announces new album “Occasus”

ラテン語で夕暮れ意味する“Occasus  – オッカスス”をタイトルにした今作は、地球を巡る太陽の軌道や空気を題材にしたサウンドトラックとも言える神秘的で不完全な世界を映し出すサウンドへと仕上がっている。

坂本龍一に“とても美しい音楽”と評された彼の不完全な美への追求は、より一層研ぎすまされてている。シンプルながら深みのある音を目指した新たな物語の始まり。

ARTIST:Goldmund (ゴールドムンド)
TITLE:Occasus (オッカスス)
商品番号:AMIP-0131
発売日:2018年4月15日
レーベル名:Western Vinyl
■国内流通盤のみ特典のDLコード付き

 

Goldmund – ゴールドムンド

米国ペンシルバニア出身で現在はメイン州在住のアーティスト。Goldmund、Heliosの他にもKeith Kenniff、Mint Julepとしても作品を発表し、それぞれの名義にて様々な才能を発揮している。本名名義ではアップル、フェイスブック、グーグルなどのCM音楽も幅広く手掛ける人気音楽家。Goldmundとして『Corduroy Road』(2005年)、『the malady of elegance』(2008)、『Famous Places』(2010)、『All Will Prosper』(2011)、『Sometimes』(2015)をリリース。モダンとクラシカルが融合した独特のピアノ・サウンドはモートン・フェルドマンとブライアン・イーノが出会ったようなサウンドで、シンプルながら深みのある響きを伝えてくれます。