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TRAVELVIBES – A story about the trip of 15 people
15人の旅に関する話

この記事で登場する方々は、仕事やプライベートで出会い、その特長的なパーソナリティーは自分自身で自覚しないながら、控えめに言っても「際立っている」と言っても過言ではない。芸能分野で活躍されている方、サービス業で活躍されている方、SNSでマーケットをにぎやかしている方、業界問わず多方面の方々に登場していただいている。それぞれの方の旅にまつわる話をいただいた後、今思うことは「旅」は人生における一つのポイントである。と。

①それぞれの旅での思い出や失敗談、そして②オススメの宿や、③この冬休みには何をするのか?お話いただきました。

N0.1 : Ayako Fujitani
– 女優・執筆家 –

http://ayablue.com/

Q1.


旅の失敗は、失敗ではなく、むしろそこから、新しい出会いなど何かに発展するので、
進んで、計画を立てず、下調べもしないのが私の旅のスタイルです。

京都、カンボジア、八丈島、ニュージーランド、そのスタンスでふらっと立ち寄ったからこそ、
今もよいお友達な人たちがいます。

スペインでの旅で出会った人は今の旦那です。

Q2.


十津川村 山水
正直、便は多少悪いのですが、奈良は十津川村にある山水という旅館に泊まって、翌朝、玉置神社にお参りします。なかなか気軽に出来ないですし、レストランや娯楽施設は近場にないですが、普段の生活をリセットするにはオススメです。
http://www.onsen-sansui.com/sansui/

Q3.


いつもは京都にお邪魔していましたが、今年は子供が生まれたばかりで、家に居ることになりそう。
来年の旅を楽しみに自宅でゆっくり過ごします。

N0.2 : Kojiro Yabe
– 京都 きんせ旅館 オーナー –

http://www.kinse-kyoto.com/

Q1.


今年の夏に念願のイエローストーン国立公園へ家族と友人たちと行きました。

南側に隣接するグランドティートン国立公園を含めて一週間ほどの旅程だったのですが、短すぎました。

アメリカの国立公園を存分に楽しむなら、一つの国立公園で最低一週間くらい必要と言っても言い過ぎではないでしょう。

一人旅が嫌いなので「どこへ行く」かよりも、「誰と行く」かの方が重要な気がします。

Q2.


五条ゲストハウス
国内旅行といえば京都でしょう!

なので、京都の老舗のゲストハウスの一つ「五条ゲストハウス」をお勧めします。

建物も京都らしいし、(最近のわざとらしい取って付けられたような「京都風」ではなく)オーナー、スタッフ皆さんフレンドリーで気持ちが良い。

何よりそんなゲストハウスには、世界中から気の合う旅仲間が集う事が嬉しい。
http://gojo-guest-house.com/

Q3.


すみません。今年の夏にアメリカへ三週間行ったので、冬はお家でのんびりです。
でも、二月くらいに熊本へ行ってもいいなぁなんて思ってますが。

N0.3 : Maki Kimura
– パリ在住 Writer & Editor –

Q1.


これまで行った旅先の中で一番印象に残っているのが、中国のシャングリラという自然あふれる町です。

失敗談を絡めると、実は本当の目的地はラサにあるポタラ宮だったのですが、チベット自治区のラサに行くにはビザが必要なことを直前まで知らず、気づいた時には時すでに遅し、で断念。。。

近隣のシャングリラ(雲南省の為ビザなしで15日間滞在可能)で過ごすことになったのですが、知人の紹介で“グランピング”を提供しているフランス人の方に運よく出会うことができ、彼らのリードのもとシャングリラの山を可愛いロバ(テントや食器などを運んでくれる)と一緒にトレッキング、標高3500メートルへ!

大自然のど真ん中で、おしゃれテントで宿泊という素敵な滞在に。

朝は鳥のさえずりやカウベルで起き、シャングリラ最大の湖「ナパ海」での乗馬をしたり、ダライ・ラマ5世が建てた美しい「松賛林寺(小ポタラ宮)」へ訪れたり。

最高だったのは、シャングリラの人の笑顔。コンクリートジャングル東京で日々バタバタと働いていた当時の私には本当に異世界で、いいリフレッシュになりました。

Q2.


山の上ホテル
数々の文豪が愛した老舗ホテル。クラシックなしつらえがたまらないお部屋はもちろん、絶品天ぷらを食べたり、バーでゆっくりウイスキーを飲んだりと、泊まる以外にも楽しめるところもオススメです。まだまだ私には背伸びした感がありますが、明日も頑張ろうと思わせてくれる幸せな気分に満ちたホテルです。
http://www.yamanoue-hotel.co.jp

Q3.


グルメな友人の勧めで、一緒にうどんを食べに岐阜の「信濃屋」へ

仕込みに時間をかけるために営業時間が短く(水〜土の11時30分から15時頃※売り切れまで)、メニューも3つだけ(温かいうどん、冷たいうどん、支那そば)というこだわりうどん屋さん。中でも、「香露(ころ)」と呼ばれる東海エリアでよく見られる冷たいかけうどん(たまり醤油ベースに冷たいダシ)は絶品、もっちり&コシのある麺との相性も抜群だそう。うどん好きとしては一度は行っておきたかった店です。
https://tabelog.com/gifu/A2103/A210301/21000027/

泊まるのは築百五十年の古民家を現代風にアレンジし移築した奥美濃の一軒宿「すぎ嶋」
http://www.sugishima.com

普段シャワー生活なので、ふやけるまで温泉三昧してきたいと思います。また瀬戸の器作家、藤井憲之氏のアトリエにも足を延ばす予定。3つ星フレンチシェフ「ジョエル・ロブション」や、金沢の伝説のお鮨屋さん「小松弥助」でも使われている青白磁がとっても綺麗な作家さんです。

Q4.


現在、パリでライターやスタイリストをしていて、フリータイムは仕事のリサートも兼ねて、新しくできたお店やギャラリー、美術館を中心に、古着屋さん、本屋さんに立ち寄りながら街歩きをしています。週末は美味しいブランチを求めて、カフェ巡りも。

N0.4 : Makoto Iitsuka
– Rototo Marketing & PR –

http://www.rototo.jp/

Q1.


10年以上前、私が社会人3年目のアパレルの企画マンとして中国出張へ行った際の出来事です。

上海の空港へ到着し、空港から車で3〜4時間の距離にある工場へ向かうのに、いつも工場サイドの送迎があるので到着口で待っていたのですが、なかなか担当の方と合うことができず私も探し回っていたら、話しかけてくる中国人がいたので片言の英語で話しをすると『工場のある蘇州へ行く』と言いました。

私が工場の人間か?と問いかけると『そうだ蘇州へ行く』と答えたので車に乗り込み20分くらい高速道路を走っていると、『お金持っているか』と問いかけてきました。

いつもは工場の送迎なのでもちろんお金を支払う事なく乗せて頂いていたので、私はおかしいぞ、、と感じ始め、◯◯◯工場の送迎か?と問いかけると『違うタクシーだ』と意味不明な事を仰せになるので、本当の工場の担当の方は今私を必死に探しているに違いない!とか、アポイントの時間に間に合わない!とか、考え始めました。

色々考えた結果、今すぐ降りなきゃ!!という思考に達し、様々な口論の末に高速道路の上で降ろされてしまい、私は路頭に迷いました。

どうにかして工場へ連絡しなければ!と思いながらも中国で使える携帯電話を持ち合わせていなかった為、とにかく電話があるとこへ行かなくては!と、気持ちを切り替え私はヒッチハイクを始めました。*こういう話しを寄稿すると私がヒッチハイク常用者と間違われそうですが、後にも先にもこの一回のみです。

人間不思議な事に本当に追い込まれると何でもできます。諦めたらそこで試合終了です。ビュンビュン車が通り過ぎるところで必死にヒッチハイクする事20分くらいでしょうか、必死すぎてどのくらいしてたのか覚えていません。

パトカーが真横を横切ったので手を降ってアピールしたら、警官も笑顔で手を振り返してくれました。。。ちがう。。そうじゃない。。

万事休すかと思っていた矢先、なんと軽トラが止まってくれました!英語も全く通じないおじちゃんでしたが、持っていたホテルの予約票を見せたら首を立てに降って
くれたので車に乗り込みました。その時の私の胸のバクバク音は今でも忘れられません。

無事ホテルに到着し、ホテルの電話を借り工場の担当者へ電話をしたらホテルへ駆けつけてくれました。むちゃくちゃを心配かけました。

私が乗ったタクシーは白タクだと工場の担当者が教えてくれました。
帰国後、このエピソードは私の上司の耳に入っていて、こっぴどく叱られました。

Q2.


淡路島 洲本温泉 花季
目の前の海を眺めながらの温泉は格別!
http://www.awajihanagoyomi.com/

Q3.


10月末に女の子が生まれたので、お互いの実家巡りです。

Q4.


RoToTo のソックスは年末年始の帰省の際のギフトとしても、バレンタインギフトとしてもバッチリですよ!クリスマスが終わっても皆様、宜しくお願い致します。

N0.5 : Naohiro Asami
– 鑑賞池 –

Q1.


思い出と言って良いのかわからないけれど、はじめて香港に行ったときにスーパーで普通にドリアンが売っていたことにびっくりしました。

臭いはずなのに、皆普通にしているのです。そのときにあらためて、文化によって感覚も変わるのだなあと思いました。我々は醤油の匂いがするのでしょうね。

旅行の楽しいところは、私自身が非日常を楽しむというよりも、私とは違う日常を送る人達をみて、「ああ、私は今遠くに来ているのだなあ」と感じることで、あらためて自分が今旅行をしていることを実感できる、あの感覚だと思います。

失敗談

失敗は旅行のたびに、それこそ数限りなくしていますが、特に思い出すのが、はじめてニューヨークに行ったときのことです。

当時私はニューオリンズに語学留学していたのですが、3カ月ほど経ち、英語がわかるようになりかけていたときでした。サンクスギビングの休暇で学校が休みだったので、ニューヨークに遊びに行ったのですが、言葉が少しでもわかることが嬉しくって街の人々が交わす色々な話をきくようにしていたのです。しかし、言葉がわかるようになってくると、覚えたてなものですから、ついお節介もしたくなるもので、一人の嘆くホームレスを助けようとしたら、詐欺にあいました(笑)。

お金がないながらも、どうしてもみたかったNRBQのライブになんとか行きましたが、クロークのスタッフにチップも渡せず、後ろに並んでいる人から怒られましたね。ライブ自体は実に素晴らしいものでした。

ただ、もちろん旅行中に失敗はしたくないですが、それよりも失敗を恐れる旅行はもっとつまらなそうなので、あまり興味がありません。

Q2.


日光澤温泉
子供の頃から行っている日光澤温泉という山小屋兼温泉宿ですね。奥鬼怒と言われているエリアで、女夫淵温泉というところから1時間半ぐらい遊歩道を歩いていくと着きます。
http://www.nikkozawa.com/modules/koutu/

20歳ぐらいまでは、年越しを父親とこの宿で過ごしました。昔の山カルチャーって、ヨーロッパから入っているのでインテリジェンスとヒッピーが混ざっているところがよいのです。

今はアメリカ色が強くて大分スポーツ寄りですが。

集まる人達も、やっちゃ場(青果市場)で働きながら世界中を旅している人や、「わたり」と言われる夏は涼しいところで、冬はあたたかいところで自分の手についた仕事をしている人、連絡手段が手紙しかなくて、ただ菊を育て続けて生きてる人、菌類学者でジョン・ケージと親交があったような人などがごちゃませになっていて、子供心に憧れました。

皆話がすごく面白かったですね。ただ、全員独身でしたし、誰も仕事に誇りを持っていませんでした(笑)。

今も色んな人が集まっているといいなあと思います。

Q3.


お雑煮を食べて、健康ランドに行くつもりです。気が向いたらどこかに行くかもしれません。

N0.6 : Mikiko Tani
– 担々麺ブロガー & Fashion PR –

http://ameblo.jp/gogo-tomomiki/
Q1.


一番に思い浮かんだのは、親友の結婚式で、ハワイに行ったときの話です。

親友夫婦は、ポートランドからハワイ入りし、出席者は、ポートランド、シアトル、大阪などから大集合。準備も大変だったのでしょう。ストレスか、直前にいったエステが悪かったのか、全身ぶつぶつ。しかも、旦那さんと喧嘩までしたそうです。

ストレスが爆発寸前だった彼女と私は、お互いのホテルから抜け出して、ビーチで朝までとりとめのない話をしました。朝までビーチで話していると、浮浪者はいるし、ゴキブリ的なものもいるし、汚いし。ハワイの裏側を見た気がしました。

結局、結婚式当日もぶつぶつは引かず、全身ぶつぶつの花嫁さんは、直前に「もう結婚はやめる!!!」と泣いていたのに、とってもきれいで、幸せそうでした。

来年、私もハワイで結婚式をする予定なので、ぶつぶつと、旦那さんとのけんかには気を付けたいと思います。

Q2.


アマネム
伊勢志摩国立公園にできたアマンのリゾート。
https://www.aman.com/ja-jp/resorts/amanemu

Q3.


酒物語
五木ひろし、藤田まこと、京本まさき、志村けん、松方弘樹と、大物芸能人がご用達の居酒屋さんで、ゆびのないおっさんがつくる絶品のあんこう鍋(通称・どぶ汁)を食べるために関西に行きます!
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270302/27045997/

温泉
毎年恒例になりつつあるお正月明けの温泉も楽しみです。今年は、草津あたりで探しています。
*結局ここになりました。関東最後の秘湯、日光奥鬼怒温泉の宿、八丁の湯。
http://www.8tyo-no-yu.co.jp/

Q4.


PR会社で働くかたわら、坦々麺ブロガーとしても活動しています。こちらは、毎週木曜日に更新されるので、ぜひみなさん読んでみて、坦々麺を食べてください。
http://ameblo.jp/gogo-tomomiki/

N0.7 : Kyosuke Karube
– ヘアカット & サーファー –

http://www.haircal.com/

Q1.


今年の11月にハワイの写真家John Hookさんとその仲間と自分の家族と総勢12名で京都、奈良を旅行しました。

日本の観光地を外国人目線で見て回り、日本人としてのルーツを大切にしたいと改めて思えたり、普通では経験できない思い出の旅となりました。

奈良の東大寺の大きな木造建築に圧倒されたのと同時に、奈良時代の華やかだった頃を思い浮かべてみると、とても不思議な力を感じました。

機会を見つけてまた行きたいと思います。

失敗談
2015年にハワイのオアフ島のノースショアでビーチカットという、一流プロサーファーのヘアカットをオンザビーチでするという企画をBYRD HAIRDO PRODUCTと一緒にしたのですが肝心のハサミを自宅に忘れてしまいました。

冷や汗をかきながら近くのドラッグストアを二軒探したら、$10のおもちゃの様なヘアカット鋏が売っていたので購入し、何とか乗り切りました。

Q2.


8HOTEL
湘南にご用の方は8HOTELに宿泊されるのをおすすめします。外国を意識した取り組みに積極的なホテルです。アートの施された部屋や8LOUNGEの朝食も美味しいです、夜はバーになりハンバーガーとオリジナルのクラフトビールが楽しめます。
http://8hotel.jp/

エントランスにある1964年式のエアストリームは美容室(HAIR CALIFORNIA x 8HOTEL)になっています。新感覚で私のビーチテイストのヘアカットを楽しんで頂けます。

Q3.


皆様より一足お先に冬休みを取り、大波の押し寄せるハワイのオアフ島のノースショアにサーフィンとヘアカットの旅をしてきました。

一流プロサーファーとヘアカットを通じて触れ合う事ができてとても刺激的な時間になりました。良い波にも乗れる事ができ、充実した旅になりました。

旅の詳細は3月発売のBlue.に掲載される予定です。
http://www.blue-mag.com/

Q4.


サーフィング、ヘアカット、ファミリーの3本柱で、毎日楽しい、湘南らしいライフスタイルを送っています。
Instagram : @karubekyosuke で応援してください。よろしくお願いします。

N0.8 : Takeshi Futatsugi
– 文化服装学院 広報 –

http://www.bunka-fc.ac.jp/

Q1.


長期休暇が取れて、思いつきで新幹線に乗り、京都に降りて、当初1泊の予定だったのが、「明日も宿泊したい」と休みが終了するぎりぎりまで一日ずつ延泊し、計6日間ぐらいいたのが現在は家族が出来て、二度と出来ない旅で思い出深いです。

目的のお寺や神社に行ったらその後は中心街までひたすら歩いたり、銭湯に行ったりなど無計画にだらだら過ごしたけど、その土地の家や人の雰囲気を充分感じられて、とても楽しい想い出です。

Q2.


信州高山村山田牧場レッドウッドイン
知人の結婚式の会場&宿泊施設として招待してもらって、食事とお風呂が素晴らしすぎた。
http://www.redwoodinn.jp/

Q3.


夫婦それぞれの実家である松本・長野に帰省します。

N0.9 : Moeka Kashiwagi
– STUFF FROM JAPAN –

@moekakashiwagi

Q1.


マレーシアのタクシーに、買って数日のiPhone6を忘れたこと。

どのタクシーに忘れたかを突き止めるべく警察へ行き、交渉の末防犯カメラを見せてもらうところまで行ったがカメラの画質が悪く、特定できず……。

強面の警察官から「お前の国のカメラなら綺麗に見えただろうけどね。hahaha」と言われてiPhone6は即買い換えました。

Q2.


菊のや
国内のおすすめの宿泊施設ということで、行き先は北陸新幹線でアクセスが良くなった金沢をピックアップ。「菊のや」は、金沢でも抜群に雰囲気があり観光スポットからも近い“主計町”にある貸し町家です。普通のホテルとはちょっと違う贅沢な滞在をしたい方へ。
http://www.machiya-kanazawa.jp/sp.html

Q3.


台北の大同磁器
今年度2度目の台北。今回はアジアンな食器を買いに。台湾の多くのレストランで使用されている大同磁器という食器屋で、麺類を食べるどんぶりを探す予定。雷文の入った可愛いものが見つかりますように!
http://www.tatungchinaware.com.tw/default1.htm

N0.10 : Yoko Mori
– STYLIST –

@yokomoriyagi

Q1.


サンフランシスコに友人と2人で旅行したとき、友人が旅先で具合が悪くなってしまい、夜ダウンタウンのかなりゲットーな雰囲気のエリアにある救急病院へ行きました。

友人が検査や点滴を施されている間、ずっと病院内の人間観察をしていたのですが、かなり濃かったです。

声を張り上げ暴れる黒人のドラッグクイーンが車椅子に乗せられ運ばれてきたり、怪我をして血まみれの人や、付き添いの人の「オーマイゴット」の声、、救急病院だったので、そこではまさにドラマERさながらのドラマが繰り広げられていました。

立派な病院の待合室なのに、隣にはチワワを連れてラジカセを持ったホームレスのおじさんが座っていたり。今でも思い出して笑えます。

友人も翌日から元気になり、問題なく旅を楽しめたのである意味ユニークな経験ができたのかな?と今ではいい思い出です。

Q2.


ザ・キャピトル東急ホテル
都心なのにとても静かな場所にあって、モダンでスタイリッシュな和の空間が大人の雰囲気で素敵です。なんといっても朝食が魅力的で、ORIGAMIのアメリカンスタイルのブレックファーストも水簾の和朝食もどちらもとても美味しいです!
http://www.capitolhoteltokyu.com/ja/index.html

Q3.


年末はオーストラリアのシドニー、年始はメルボルンで過ごす予定です。
シドニー郊外で行われるLOST PARADISEというサマーフェスティバルに行く予定です。
https://lostparadise.com.au

NO ZUというメルボルン発のサイケデリックなインストバンドが楽しみです(笑)
https://nozu.bandcamp.com/

Yoko Moriさん(@yokomoriyagi)が投稿した写真

N0.11 : Mikiko Goto
– IMPORT WATCH BRAND MD –

@sopyee

Q1.


22歳の時に初めて1人で、バックパック旅行をしました。

3週間ちょっとでタイとカンボジアの一部を周る、今思えば駆け足のような旅でしたが、旅程を決めずに一泊300円程度のゲストハウスに日々泊まって、その場で次の目的地を決めるような日々でした。

普段接点のない色々な人と知り合い、再開の約束をしなくてもやがてまた。巡り会えることを短期間の間に何度も体感できました。

この時の一期一会の感覚は、それまで固定された世界の中で生活していた私にとって鮮烈な印象を残し、帰国してからもしばらくは日常に馴染むのが難しかったことを思い出します。
その後仕事で色々な国を回りましたが、旅の風景は一瞬一瞬がいつも刹那的で、ここには二度と来ないかもしれないと思いながら五感を研ぎ澄ましています。

失敗談

旅に出ると時間の制約があるためか、ついつい予定を詰め込んで、できる限りのものを見ようとしてしまいます。結果的に、とても疲れてしまうことが多いので、これからはできるだけ引き算で、本当に見たいもの、やりたいことにフォーカスできるようにして行きたいです。

もしくは、再び長期で予定のない旅に出ることが必要なタイミングなのかも⁈

Q2.


東京ステーションホテル
東京駅の一部を成す、古き良き歴史のあるホテルです。

数々の小説の舞台にもなっており、一部の客室は東京駅丸の内南口改札のホールに面しています。
クラシカルなインテリアと、全長335mと横に長い作りが特徴で、ホテル内の随所に昔の写真や歴史を語るパネルが展示されており、古き良き時代に思いを馳せることができます。

国指定の重要文化財である丸の内駅舎の最上階を占めるアトリウムで頂く宿泊客限定の朝食ブッフェは、最高に優雅なご褒美。是非、大切な人と、記念日に宿泊して下さい。
http://www.tokyostationhotel.jp/

Q3.


年末は夫の実家の三重県に帰省し、年始は都内の自分の実家に行きます。毎年恒例で、家族が集合する大事な行事として欠かせません。そのため、海外旅行などは年末年始以外の時期に行きます。

年明けの三連休は、これまた恒例の友人夫婦との温泉旅行。毎年温泉地を替え、近隣の観光も含め最高に楽しい二泊三日です!

Mikikoさん(@sopyee)が投稿した写真

N0.12 : Eri Ashihara
– Vitra & Artek Marketing & PR Manager –

www.vitra.com
www.artek.fi

Q1.


昨年末から新年にかけてのインドカレー合宿。

私は何を隠そう、カレー部に所属しており、月一回程度、美味しいと評判のお店に足を運んでいます。この旅は、カレー部の合宿的な位置付けで、私を入れ、女6人のカレー部メンバーと共に魅惑のインドへひたすらカレーを食すという、なかば修行的な旅でもありました。

私たち6人はキレイなレストランやホテルの食事ではなく、カレー部員として常に100〜200円で食べられるローカルな人達が行く食堂のようなところで食事をしていました。

衛生面は気にならなかったと言えば嘘になりますが、日本から持ってきた除菌シートでグラスや取り皿、スプーンをしっかり拭いて口にいれていたし、お水はペットボトルしか飲んでいないので、約10日間の滞在期間中、具合の悪くなる人も出ず、カレー部のミッションとして、毎食現地の美味しいカレーを飽きずに食べ続けました。

カレー教室に行ったり、ヨガをしたり、ヘナタトゥーしたりと幸せに過ごし、毎食こんな美味しいカレーが食べられるインド最高かよ!と思っていた、最終日。私たちは旅の疲れを癒しにアーユルヴェーダにいきました。油で髪までぬるぬるになる、アレです。

約1時間のマッサージを終えた後、自然な形で出てきた1杯のお水。私は出てきたかどうかも覚えていないほど、無意識のうちに飲み干しました。

最終日で気が緩んでいた事とすっかりリラックスし少しぼーっとしていて流れるがまま、出てきた1杯のお水を飲んでしまったのです。その後飛行機の時間まで少し街をブラブラし、深夜便で日本に帰国。楽しかったカレー部合宿も終え、帰宅し、寝床についたその時…。

上から下から嵐のようにやってきました、かの有名なインドの洗礼ってやつです。

色々と思い返してもあの水しかない!

他の部員はどうかと、インドスレッドに投稿すると漏れ無く全員が同じ状況。

その酷い状況は約10日間続き、血管は浮き出るわ、鏡にうつった自分の痩せこけた顔は死神かと思ったほど。

10日間、点滴やOS1、お粥だけで過ごすと一気にマイナス5キロ!これがインドで、もしくは機内で発症していたら…と思うとゾッとします。

でもこれは、もしかすると、アーユルヴェーダのデトックスプログラムが続いている、という説もあり、そうだとすれば一気に5キロ落とせる素晴らしいプログラムです。オススメ!笑

そして私たちは、遠くならないうちに、またインドに呼ばれる気がしてきています。

Q2.


東京:蔵前 Nui.
コーヒーが美味しい。
https://backpackersjapan.co.jp/nuihostel/

高知:7 days hotel
リーズナブルな価格。
家具や空間デザインがよい。
焼き立てパンが食べられる。
http://7dayshotel.com/

Q3.


淡路島
18歳までを過ごした愛すべき地元。
昨年はインドだったので今年は地味めに。家族に会いに帰ります。
高校時代の同級生がやっている2軒のお店と淡路島の音楽好きが集う淡路島ブルース。
この3軒は帰郷する旅に行ってしまう魅力的な場所です。

ハレノサラ
古民家レストラン。まず空間が素晴らしい、器のチョイスが素晴らしい、そしてもちろん味も最高な五感に響くお店。
https://www.facebook.com/Harenosara/?locale2=ja_JP

いたりあ亭
老舗イタリアン。ここの雲丹パスタは雲丹板1枚分全て入るやばいやつです。
https://www.facebook.com/italiatei/

淡路島ブルース
淡路島唯一の?立飲み屋。オールメニューたしか400円。ここでドキュメンタリー映画撮ったら面白いよな〜と思う。映画より面白い場所。
https://www.facebook.com/awajisimablues/?locale2=ja_JP

Q4.


多目的打楽器奏者 原口香英 – はらぐち よしふさ
珍しい木製のスリットドラムという楽器をあやつる打楽器奏者、であり、うちの旦那。
都内で頻発にライブや子ども向けワークショップしてます。
http://didjerid.wixsite.com/yoshifusaharaguchi/biography

N0.13 : Naoki Kouno
– Creative Production ADVEX2 代表 –

http://advex2.com/

Q1.


ベルリン
壁崩壊後のベルリンに行ったんだけど、初ヨーロッパということもありカルチャーショックというか
モノの考え方や見方が変わったキッカケに。

スリランカ
大自然に感動。自然の象が涙したり湖畔で水浴びする場面とか。

ニューヨーク
仕事でニューヨークに。携帯を落としてしまい(仕事は終わっていたから大丈夫だったが)ラストふつかはホテルの電話のみで。携帯に縛られないって清々しいなと笑

Q2.


世界初カプセルホテルの大阪ニュージャパン
大阪でホテル取れない時はここへ。カプセルの列がなんかいい。大浴場もいい。
http://newjapan.co.jp/spa_plaza/

河津温泉の福田家さん
川端康成伊豆の踊子に登場したお宿。河を越える橋からみえる一軒家で榧風呂も素晴らしい。
最近いってないな、、、
http://fukudaya-izu.jp/

Q3.


おふろCafe utatane
地元のお風呂カフェかな
http://ofurocafe-utatane.com/

N0.14 : Naoki Nakajima
– Wab Design INC. –

http://www.wab.cc

Q1.


数年前に仕事で行った1月のNYが思い出深いです。

記録的大寒波で経験した事のない程の大雪。

タクシーも全く捕まらず、展示会場から宿泊しているホテルまで1時間程歩いたのが苦くも印象に残っている思い出です。

失敗は、僕はとてもお腹が弱く、旅先のローカル線に乗っていたときに、もよおしてしまい、耐えきれず途中下車。1時間ほど次の電車を待ちぼうけをしたことです。

Q2.


箱根の富士屋ホテル
皆さんご存知のホテルだと思いますが、あのクラシカルさがとても好きです。ロビーにある「万国髭倶楽部」の写真は必見です。
http://www.fujiyahotel.jp/

Q3.


WANDERERS STAND
冬休みには実家に帰ってしまい、旅行の予定は無いのですが、
年明け早々に京都旅行をするつもりです。
友人が開店したコーヒーと食パンのお店” WANDERERS STAND”に立ち寄る予定です。
https://www.facebook.com/wanderersstand/

N0.15 : Miki Fujii
– サービス業 マーケティング担当 –

Q1.


海外旅行が好きで、毎年1ヵ国は行ったことのない国に行ってみようとしていまして、これまで30ヵ国以上訪れました。

失敗談と言えば、、20代前半までバックパッカーで旅をしていたときは、それこそ、ビザを取り忘れて国境の町で途中下車することになったり、バルセロナで闘牛に夢中になりすぎてパリ行きの夜行列車に乗り遅れて、駅で同じような旅行者とおしゃべりしながら一夜を明かしたり、英語が聞き取れていなくてバスの出発時間を間違え、そのまま割りきってその街の観光を続けたり、東欧でいきなり、警察だ!と10人位に囲まれパスポートを狙われ自分の甘さを痛感したり、と数知れず、ですね。

失敗から学んで経験値が上がり、最近はあまり失敗も危険もありませんが。

危険は良くないですが、失敗から旅程が変更になったり、ヒトとの出会いがあったりと、皆さんそうかと思いますがハプニングは旅の醍醐味として全ていい思い出です。

そして海外旅行に行くと必ず思うのが、日本と海外の文化に触れて、良い所・あまり良くないかなという所について発見ができるので、視野が広がるのが好きです。

最近だと、北欧の合理的な所がとても気に入りました。
こういうのって、行かないと、触れないと分からないですよね。旅をしてよかったと思う瞬間です。

Q2.


グランドハイアット東京
六本木にありながらも、テラスのあるレストランが4ヶ所もあるので、リゾートのような雰囲気を味わえます。そしてエグゼクティブラウンジが特におすすめ。ラウンジでは朝食やイブニングカクテル、昼間のドリンクが楽しめるので一日中のんびりできます。こちらもテラスがありますよ。今話題の“ステイケーション”にぴったり!
ラウンジが利用できる客室タイプに滞在、またはスタンダードの客室でも追加料金で利用できます。
https://tokyo.grand.hyatt.com/ja/hotel/home.html

Q3.


実は早めの冬休み(実は超遅めの夏休み)を取って、アイスランドに行ってきました。アイスランドは日本の方にはまだあまり馴染みがないですよね。

冒険がしたくなり、とにかく知らない場所に行ってみたいと考え、旅先を決めました。

ガイドブックもほとんどなく、ネットで情報収集して計画を立てましたが、行くまで正直どんな感じなのか想像がついていませんでした。

行ってみると百聞は一見にしかず。知らなかったことを知る喜びの連続という感じで、毎日楽しくて仕方ありませんでした。

とにかく、豊かな自然が大変魅力です。

アイスランドという国名からは極寒の地を想像しますが、暖流が流れ、最低気温はマイナス2度くらいまでしかならず、わりと温暖なのです。

火山の国ですので、地熱の影響もあるようです。

地熱・水力と自然エネルギーが豊富で、空気が美味しく、電気代がとても安く、各家庭には地熱で温められた温水が届けられれるとか。

治安もよく、とても豊かな気持ちになりました。

そのせいでしょうか、現地の方はとても朗らかで、世界で最も幸せな国ランキングで第3位だそうです。そして、どんな小さなお店でもクレジットカードが使えるのも便利。煩わしさがなく合理的で進んでいるなと思いました。

また、首都レイキャビクは建物がカラフルでとてもかわいい街で、これも国民性を感じると思いました。

見どころですが、20mも熱湯が吹き出すストロックル間欠泉、ユーラシアプレートと北アメリカプレートの地球の割れ目“ギャウ”が見られる世界遺産シンクヴェトリル国立公園、迫力のある水量を目のあたりにできる“グトルフォスの滝”、地熱発電で作られた世界最大の露天風呂と言われる“ブルーラグーン”と、自然、地球の偉大さを実感できる名所の数々です。そして冬はオーロラもレイキャビクの街からも見ることができます。

偉大なる自然に囲まれ、東京での生活でパンパンになった頭と心が癒され、とてもリフレッシュできました!

もっとお休みが取れたら足を伸ばして氷河の洞窟を見てみたかった。今度は夏の白夜を体験に行ってみたいです。

LAST : Moonieeman
– Emmon Good goods –

Q1.


専門学校を卒業した2000年の春に、友達2人とバックパッカーを気取ってタイに行ったのが引率者のいない初めての海外旅行で、毎日安宿を転々としては辛さになれないトムヤンクンなどのタイ料理をシンハービールで流し込む毎日。2000年は帰国後に映画「ビーチ」も公開された年で、衝撃的なカオス「カオサンストリート」は旅のハイライト。現在わたしがPRを担当させていただいているシンハービールはこのタイ旅行の経験がきっかけで、その邂逅は2009年のこと。

Q2.


京都・きんせ旅館
今回の記事でも参加していただいているKojiro Yabe氏がオーナーの京都市の島原というエリアにあるカフェバー&旅館です。1日1ゲストしか宿泊はできませんが、とても人気の宿泊施設です。250年以上前の建築を活かした佇まいのカフェバーで飲むコーヒーやお酒は格別。月に数回はLIVEなども実施されている社交場でもあります。

日本でair bnbが流行するよりも数年早く導入しており、その理由について以前にインタビューしたことがあります。

http://www.machikado-creative.jp/introduction/643/

Q3.


塚本・酒物語
2016年は4月以外は毎月大阪・京都へ行っていました。そしてこの年末も大阪へ行き、以前舌鼓を打った塚本という場所にある居酒屋で「どぶ汁」というアンコウ鍋を食べます。12月30日、この日は営業するつもりはなかったという亭主に頼み込んで連れの5人だけのために営業していただくという贅沢さで2016年を締めたい。
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270302/27045997/

Q4.


Emmon good goodsは2017年も自らの記事を1本でも多く更新を心がけ、その中でも「旅」をキーワードに新しい取り組みを取り入れられたらと考えております。