FREITAGが昨年より発表したアパレル[ F-ABRIC ]より2016のLOOKが公開された。 F-ABRICは自社で開発している、100%堆肥可能なヨーロッパ産、ヨーロッパ製の素材で、ヨーロッパ各所のさまざまな土地で育った繊維や素材を混合 し作られており、それから同じヨーロッパ圏内の縫製工場と加工場へと送られていて生産されているもの。
以下、プレスリリースより。
F-ABRICが発売されて1年ほどです。この生分解可能で無毒な生地
に厄介な食品添加物のようなE番号が付けられていた理由は非常に単純
です。単にクオリティーと管理可能で安定した製造工程だけでなく、何よ
りも、短い輸送距離と最低限の資源を使用しているからです。また、
F-ABRICが製造されるヨーロッパ(Europe)の頭文字からも来てい
ます。F-ABRICは手元に届くまでに地球を三周しなくてもいいのです。
例えば新作のF-ABRICジャケットに使用されている亜麻は、ノルマンディ
地方の農協で生成されています。そして生地は、ロンバルディア州にある
織工場で作られ、ポーランドのシレジアで縫製しています。
F-ABRICのEの品番が付いているアイテムは、世界中のクリエイティブ
な仕事をする人々が朝から晩まで長時間着られるようになるまで、すべて
FREITAGの本社から2500km圏内で作られています。また、Eの品番
が付いているアイテムは100%堆肥可能なため、EUのモットーである
«多様性と分解性を持って団結する»に紐づいているのです。