「ピップエレキバン」シリーズの発売50周年を記念して発足した「コリナイ・プロジェクト」のもと、文化服装学院ファッション工科課程 アパレルデザイン科の学生、ならびに千葉大学デザイン・リサーチ・インスティテュート人間工学博士下村義弘先生とともに制作した「未来の”肩がこらない“服」である、『コリナイ・コレクション』5点が発表されました。
ピップエレキバンは、磁気の力で血行を改善し、緊張をといてこりをほぐす磁気治療器。
コリナイ・コレクションと題して「未来の“肩がこらない服”」を制作。
5ヶ月間の制作期間を費やして完成したコリナイ・コレクション5点
性別や年齢、ライフスタイルを問わず多くの方に、コリについて考えるきっかけとして「目で見て直感的にわかりやすいこと」が重要と考え、「ファッション」に着目、プロジェクトが開始。
文化服装学院の学生、千葉大学 デザイン・リサーチ・インスティテュート 教授 人間工学 博士 下村義弘先生の協力のもと、約5か月の歳月を経て2022年10月11日に完成したのが下記画像の5点。
10月14日(金)~10月16日(日)には、3日間限定で東急プラザ表参道原宿の4階スペースにて、コリナイ・コレクション5点の特別展示も実施された。
『コリナイ・コレクション』のスペシャルムービーが公開中!
文化服装学院の学生による制作風景や、千葉大学 下村先生による解説、ピップ社の想いなどをまとめたスペシャルムービーが公開中。
「コリナイ・プロジェクト」とは?
コリゼロの社会の実現を目指すピップは、ピップエレキバン発売以来50年、コリずに、めげずに、そして、諦めずにコリについて考え続けてきました。そんなピップが、人間工学やファッション、サウナなど、様々なテーマを通じて、皆様に改めてコリについて考えていただく機会を提供するプロジェクトが「コリナイ・プロジェクト」です。
「ピップエレキバン」発売50周年
ピップエレキバンは、1972年の誕生から50年。おうちの薬箱から家族の一員のように見守り続け、頑張る人たちを肩コリから解放してきました。
ピップエレキバンが生まれた当時は高度経済成長期の終盤。日本中が頑張り続け、疲れがピークに達していた頃でした。
この50年で昭和から平成、令和へと時代が移り、社会は大きく変わりましたが、依然として肩コリは日本人の国民病と言われています。
デジタル化によるスマホやパソコン使用の拡大、デスクワークの増加、運動不足…
社会の変化に伴い、人々の身体にコリをもたらす新しい問題も生まれてきています。
ピップエレキバンは変化する生活に寄り添いつづけ、充実した毎日を維持します。
“肩コリゼロを目指して”これからも頑張る人たちを応援します。