Styles六本木にて“KAZUYA YASUDA”( SLACK FOOTWEAR デザイナー)によるスニーカーアート初の個展『ARTRIM MARK/S/NEAKER(アートリムマークスニーカー)』が開催。

<コンセプト>
スニーカーにとっての『死』(加水分解)をテーマに『遺影アート』を描き、スニーカーの葬儀を行います。
そのスニーカーの断末魔や発するオーラ、一緒に歩んできた思い出を具現化したアート作品に仕上げています。
愛着のあるスニーカーの死をしっかり受け止める今までにないアートを展示いたします。
今回の個展は2部制になっており“KAZUYA YASUDA”が所属するPUMP FURYを心より愛する謎のアート集団『PENKINURITATE JAPAN(ペンキヌリタテジャパン)』メンバー“HIDEKI TSUJI” “KYOHEI” “NAOKI.T”の作品も展示。発信という概念ではなく“プロフェッショナルな極上の大人の遊び”を追及している為、謎が多い集団ではあるが今回初のグループ展参加によってその全貌がついに明らかになります。
『蒼天の拳リジェネシス』作画で活躍中の漫画家“HIDEKI TSUJI”の繊細な絵のアーカイブや、マルチクリエイター“KYOHEI”によるダンボールスニーカーオブジェも展示。スニーカーに焦点を当てた作品や漫画、アニメのカルチャーまでもが交差する場になします。今回はスペシャルゲストで参加のイラストレーター“TAKUMI IWASE – TOKYOGUNS” “kotori – 輝彫師”からなるスニーカーのイラストやアクリル板に彫刻を施し、光で表現した斬新な切り口の作品がよりスパイスの効いた一体感を演出。

2部期間中は“KAZUYA YASUDA”がデザインするSLACK FOOTWEARのPOP-UPも同時に開催。

これまで見たことのないSLACK FOOTWEARとアートとの融合をアニメ『JOJOの奇妙な冒険3部OP』映画『進撃の巨人』ドラマ『彼岸島』のモデラ—として活躍した“NAOKI.T”の手によって生み出される。

<プロフィール>
PENKINURITATE JAPAN
ある日突然、街中のいたる場所に【ペンキぬりたて】と書かれたステッカーが貼られていたら・・・・ どれだけの人達が「服にペンキが付着するのではないか」とビクビクして混乱するのか・・・ステッカーだけで人々を混乱の渦に巻き込めるのではないか?と妄想した。ただのステッカーよりも言葉の重みが違う。いたずらで世をひっくり返すような事がしたい。趣味、思考の違う人間が集まり着地点を決めず馬鹿にしかできない「遊び」を超えたプロフェッショナルな極上の大人の遊びを提案し、いつか天才に褒めてもらいたい。

KAZUYA YASUDA
PENKINURITATE JAPAN 【SLACK FOOTWEAR】のデザイナーでもあるが、大のスニーカー好き。 幼少期から母の影響でスニーカー収集を行い300足以上所有。 特に幼少期に【PUMPFURY】に魅せられ将来の夢はスニーカーデザイナーになると決めたほど今まで大切に履いてきた。何をやるにもスニーカーを優先してしまう。 現在はソロ活動として、スニーカーを使ったアート活動や小説を中心に活動。【Men’s JOKER】にてスニーカーコラム【三度の飯よりスニーカー】を連載。コラム内では 様々なクリエイターとコラボ作品を製作した。 PENKINURITATE JAPANでは主にアートと声出しを担当。

HIDEKI TSUJI
PENKINURITATE JAPAN 【蒼天の拳リジェネシス】の作画を担当する漫画家。 【蒼天の拳リジェネシス】で正式デビュー。 原哲夫のアシスタントを務め、原哲夫が自分の作品を任せるに足る人物と認めた逸材。 今作が初連載ながら、原哲夫より伝授された力強い画力と迫力ある演出で新たな北斗伝説を生み出している。 絵のタッチを自由自在に変えて描くことができ、繊細かつ豪快で躍動感のある絵が持ち味。 光と影のコントラスト、白と黒で表現する極致を目指す唯一無二の存在である。映画にも詳しく様々な描写が頭にインプットされている為、表現方法も非常に豊かである。 PENKINURITATE JAPANでは主にイラストを担当。

KYOHEI
PENKINURITATE JAPAN。超が付くほどの蒐集癖を持ち、対象は美術品・玩具・書籍・標本などと幅広い。 魔術や妖怪などのオカルト知識にも長けており月刊ムーを毎月購読している『ムー民』でもある。 コレクションの中でも特に驚くのがトランスフォーマーと漫画家のサインで部屋の壁面を覆いつくすほどである。 指先も器用で段ボールを使ったアートのみならず数々の遊びのあるアートを生み出す。PENKINURITATE JAPANでは主に立体作品やグッズを担当。

NAOKI. T
PENKINURITATE JAPAN。元神風動画のCGモデラーで現職大工、兼イラストレーターという異色の経歴の持ち主。”無ければ作る”をモットーに自宅までも自分で作ってしまうマルチクリエイター。 代表作はアニメ【JOJOの奇妙な冒険 三部】OPや映画【進撃の巨人】OP,ドラマ【彼岸島 love is over 】OP等。数々のアニメ、映画、MV、ゲームOP等にCGモデラ—として参加。様々なコンペティションに応募し、賞も獲得する実績の持ち主。 メンバーの中で最もユーティリティーな動きをする。留学していた事もありアメコミの知識に長けている。PENKINURITATE JAPAN では主にイラスト、動画、写真を担当。

TAKUMI IWASE
TOKYOGUNS。イラストを中心に、音楽、雑誌、フィギュアやテレビの仕事に携わり様々な作品を残す。 そして自身の好きなモノやコトを楽しみながら表現している。 高校生の頃にエアジョーダン6に憧れ、それ以来スニーカーカルチャーにどっぷり浸かる。 自身のもつ様々なカルチャーや作品がスニーカーのカルチャーにLINKする事が多く、 切っても切れない自分の歴史の【足もと】であることに間違いないと感じる。 これからもシーンにしっかりと立ち、GRANDをKICKして挑戦のJUMPを積み重ねたい。

kotori
輝彫師。アクリル板に様々なイラストをリューターで点刻して作品を彫刻するアーティスト。 ただ彫るだけではなくLEDを使った光と色で第二の命をアクリル板に落とし込む。 唯一無二の彫刻家【輝彫師】として活動中。色のないアクリル板に様々な光を当てて 幾重にも広がる幻想的な作品には思わず見とれてしまう。

『ARTRIM MARK/S/NEAKER』
場所:Styles 六本木
〒106-6104 東京都港区六本木6-10-1六本木森タワーウェストウォーク4F
会期: 【第1部】2019年9月2日(月)~2019年9月13日(金) 時間:11:00~21:00

『PENKINURITATE JAPAN』
場所:Styles 六本木
〒106-6104 東京都港区六本木6-10-1六本木森タワーウェストウォーク4F
会期:【第2部】2019年9月14日(土)~2019年9月30日(月) 時間:11:00~21:00