“A KIND OF GUISE” は、ドイツ・ミュンヘンで2009年に設立された、メンズ・レディーズ ウェアを展開するファッションブランド。このインディペンデントブランドは、シンプルで洗練されたデザインにより高い評判を着実に築き上げ、ブランド設立当初から、すべての生産工程をドイツ国内で行うことで、ドイツのルーツに根差し続けることを信条としている。
今回adidas consortiumとの初めてのプロジェクトにあたり、AKOG(A KIND OF GUISE)は1980年代に人気を博したランニングシューズ“NEW YORK”を選択している。このモデルは当時の最も革新的なパフォーマンス・シューズとして数えられている。今ではアイコンとなっているアウトソールのクッショニングシステム機能を高める、デリンジャーウェビングとギリーレースシステムを導入。
今回のコラボレーションにおいて、AKOGはスリーストライプを延ばし、アイレットをDリングにすることでアップデート。また、技術的なディテールの他にも、素材がこのコラボレーションで重要な役割を担っており、アッパーとタンには、AKOG定番のドイツ製のワッフルピケを使用しており、見た目にもアクセントが加わっている。
また、AKOGの遊び心によって、ドイツで忠誠と堅実のシンボルとして知られる樫の木を連想させる、オークリーフとどんぐり柄を、ヒールタブとインソールとレザーの配している。
AKOGは、この“NEW YORK”にメインカラーとしてダークネイビーとオフホワイトを採用いたしました。そして、コントラストを出すためにオーク色をしたレザーをライニングに使用。
“NEW YORK”のオリジナルモデルはドイツで製造された背景から、このプロジェクトにも同様に、ドイツ国内の生産背景を用いているとのこと。
さらに、このプロジェクトをより完全なものとするために、AKOGはワッフルピケを使用したコーチジャケットと、同色でオークリーフ柄があしらわれたラムズウールのセーターも制作。
AKOGは1980年代の人気モデルである“NEW YORK”を選び、彼らのユニークな感覚で新たな息吹を加えている。そして、同様のアプローチをルックブックの制作に採用した。
一目見たらわかるように、このルックは、時代遅れの通販カタログに載っているようなハッピーなモデルたち、ペットも愛くるしく、わざとらしい佇まいでいても場違いでなかった時代の広告のような、ユーモアあふれる仕上がりになっている。
adidas Consortium x A KIND OF GUISE “NEW YORK”
COLOR:OFF WHITE,DARK NAVY
PRICE:27,000 + tax
Oak Leaf Crew Knit
COLOR:OFF WHITE,DARK NAVY
PRICE:¥36,000 + tax
Waffle Coach Jacket
PRICE:48,000 + tax
10月31日土曜日から、日本国内では下記店舗にてお買い求めいただけます。
国内お取扱い店舗
・Dice&Dice Fukuoka (092-715-4505)
・Dice&Dice Tokyo (03-5485-8280)
・Styles DAIKANYAMA(03-6415-7722)
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