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映像カルチャーのウェブマガジンwhite-screen.jpと独自の選美眼でコアなビジュアルカルチャーを発信sるUPLINKの共催によって実施される上映&トークイベント『タナカカツキの「アニメの時間」第一回』が、2014年7月29日(火)に渋谷のUPLINKにて決定。
『タナカツキの「アニメ時間」』は、マンガ家として、近年は「コップのフチ子」の生みの親としても活躍し、アニメーションへの造詣も深いタナカツキ氏がホストを務めるイベント。記念すべき第一回は、水尻自子氏、ひらのりょう氏、最後の手段、平岡政展氏という気鋭のアニメーション作家4組を招いて、アニメーション作品の上映とトークが行われる。
また、イベント終了後には懇親会も予定されており、タナカツキ氏や各作家と話が出来る貴重な機会が用意されている。タナカカツキ氏と共にアニメーションの魅力に浸る夏の夜。映像やアニメーションが好きな方をはじめ、放課後や仕事帰りにクリエイティブな和みのひとときを過ごしたい。

■ホスト
タナカカツキ 公式サイト:http://www.kaerucafe.com/
マンガ家。1966 年大阪生まれ。1985 年、マンガ家デビュー。著書に 「オッス!トン子ちゃん」「サ道」、天久聖一との共著「バカドリル」 など。玩具メーカーの奇譚クラブから発売されているカプセルトイ 「コップのフチ子」の生みの親としても知られる。

■出演アニメーション作家
水尻自子(みずしりよりこ) 公式サイト:http://imoredy.tumblr.com/
1984 年青森生まれ。アニメーションを中心に制作し、身体の一部などをモチーフにした柔らか な表現を得意とする。「布団」で第 16 回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門新人賞

ひらのりょう 公式サイト:http://ryohirano.com/
1988 年埼玉県春日部市生まれ。多摩美術大学情報デザイン学科卒業。産み出す作品はポップで ディープでビザール。文化人類学やフォークロアからサブカルチャーまで、自らの貪欲な触覚の 導くままにモチーフを定め作品化を続ける。その発表形態もアニメーション、イラスト、マンガ、 紙芝居、VJ、音楽、と多岐に渡り周囲を混乱させるが、その視点は常に身近な生活に根ざして おり、ロマンスや人外のものが好物

最後の手段 公式サイト:http://www.saigono.info/

有坂亜由夢、おいたまい、木幡連の 3 人による映像作家チーム。東京藝術大学出身。主な仕事は MV やショートフィルムなどの映像作り。ミュージシャンの CD ジャケットなど、グラフィック デザインも手掛け、たまに音楽を演奏したり、ごく稀に踊ることもある。クラブでの VJ 活動も 行っており、その原始的で奇妙な映像を使った VJ のプレイはフロアを盛り上げる

平岡政展(ひらおかまさのぶ)
映像作家。京都出身。2010 年大学卒業。その後フリーランスで、CM や MV などのアニメーション を中心に活動する。代表作に、Vimeo Staff Pick に選出された「Land」「Uneasiness and triangle」、 阿部義晴の MV「ONE AND THREE FOUR」などがある

■タナカカツキの「アニメの時間」第一回 http://white-screen.jp/?p=40183

ホスト:タナカカツキ 出演アニメーション作家:水尻自子、ひらのりょう、最後の手段、平岡政展
日程:2014年7月29日(火)
時間:19:30~21:10(~21:40 まで懇親会を実施)
予約:事前 Web 申し込み制(申し込み先:http://www.uplink.co.jp/event/2014/29373)
料金:入場料 1,500 円(1ドリンク付) 場所:アップリンク
東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1階 主催:white-screen.jp|UPLINK