植物屋「叢-Qusamura」 × familiar
驚きと不思議にあふれたサボテンの接ぎ木の世界が楽しめる
展示会・子ども向けワークショップをファミリア銀座本店で開催

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神戸発の子供服のブランドとしてしられる株式会社ファミリアは、銀座本店1Fキュービーイベントスペース「CUBiE」にて4月3日(金)から、個性あふれる植物を提案する小田康平氏を迎え 「familiar×Qusamura -植物のあたらしい可能性」を開催。「叢-Qusamura」のサボテンの接ぎ木約100点を展示するほか、陶芸用の土で架空の植物をつくる子ども向けワークショップも行われる。

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【 概要 】
キュービー会場:ファミリア銀座本店1Fイベントスペース「CUBiE」
住 所:東京都中央区銀座8-8-8銀座888ビル 開催期間:2015年4月3日(金)~5月6日(水) 入場無料
内 容:「familiar×Qusamura -植物のあたらしい可能性」 植物の新しい可能性について考える展示会です。2つの異なる植物をつなぎあわせたもの、それが、接ぎ木。人間によって接がれた植物が想像も出来ない形や大きさになります。人が想像できる範囲を超えたものだけを集め、自然界で育った植物とも、管理されている園芸植物とも違う、驚きと不思議にあふれた接ぎ木の世界を楽しんでいただけます。
※展示している植物はすべてご購入いただけます。
※叢店主:小田康平氏 在廊予定日(4月3日~5日、11日12日、5月5日)
変更の際は、叢およびファミリアホームページでお知らせいたします。
▪︎ファミリア 公式サイト
http://www.familiar.co.jp/
▪︎叢 -くさむら- Qusamura 公式サイト
http://qusamura.com/

【 ワークショップ 】
「あたらしいサボテンをつくろう」(要予約)
陶芸家と一緒に陶芸用の土でサボテン(接木)のオブジェをつくるワークショップ。 接ぎ木をモチーフにした土台にカラフルな粘土をはりつけたり、道具で模様をつけたりして 空想上の植物を作ります。最後は陶芸家が窯で焼き上げ完成させます。 ※作品のお渡しは後日となります。
講師:陶芸家 藤川稔(ふじかわみのる)
日程:2015年4月4日(土)5月4日(月祝)5日(火祝)/各回6名まで/所要時間1時間
時間:1回目:12時~、2回目:14時~、3回目:16時~
料金:3000円 (対象年齢:5~10歳)
予約方法:ファミリアホームページにて 3月12日(木)10:00より予約開始。
※予約制の為、それぞれの時間帯、定員6名になり次第受付を終了させて頂きます。


<小田康平氏 プロフィール>
小田康平
1976年、広島生まれ。20代の頃、旅先のパリで偶然目にした花と植物による空間演出に感動し、帰国後、修行を経て広島に生花店をオープンした。植物の可能性を模索するなかで「色や形の美しさではなく、ひとつひとつの個性や物語を重視し、時を重ねることが魅力になる植物を扱いたい」との思いが募り、2012 年1月、“いい顔してる”植物をコンセ プトにした植物屋「叢‒Qusamura」を立ち上げた。サボテン・多肉植物を中心に、個性 豊かな植物をその特徴を引き出す器とあわせ提案している。陶芸家、アーティスト、小説 家など異分野のプロフェッショナルとのコラボレーションも多く、国内外でインスタレーション作品の発表や展示会を行っている。写真集 『見たことない サボテン・多肉植物』(二見 書房)

<藤川稔氏 プロフィール>
陶芸家。1975年生まれ。大阪芸術大学付属 大阪美術専門学校 陶芸専攻。
卒業後、2003 年から広島に窯を構える。想像上の植物をモチーフにした創造活動を行うほか、子ども向けのワークショップも定期的に開催している。