ヴィトラの新作「ベルヴィル」をブルーボトルコーヒーで体験!
Vitra × Blue Bottle Coffee

2015年4月に世界最大の国際家具見本市「ミラノサローネ」にて、ヴィトラがホームコレクションを展示を行い、その中でも新作の、ロナン&エルワン・ブルレックによる、カリグラフィのような美しいラインとカーブが特徴のベルヴィルチェア、アームチェア、テーブルを発表しました。その際に、ミラノサローネ会場のヴィトラブースのデザインを行ったのは話題の日本人建築家・長坂常氏(スキーマ建築計画)が手掛け、そのオープンで開放的なピアッツア(広場)のような展示は非常に話題となりました。

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この秋、ヴィトラと長坂氏は2度目のコラボレーションを実現。その舞台は清澄白河のブルーボトルコーヒーとなる。
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日本に上陸した2箇所のブルーボトルコーヒーはいずれも長坂氏が建築デザインを手掛けた場所であり、この展示イベントが実現。ヴィトラの新作、ベルヴィルチェアに座りながらスペシャルなコーヒーをゆっくり堪能できる、秋にはぴったりな体験型展示を是非お楽しみください。
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Vitra × Blue Bottle Coffee 展示イベント
期間:2015年10月17日(土) – 11月23日(月・祝)
営業時間:8:00 – 19:00
住所:東京都江東区平野 1-4-8
場所:ブルーボトルコーヒー 清澄白河ロースタリー&カフェ

Vitra
1950年創業のスイスの家具メーカー。世界的なデザイナーの創造性と自社の開発力によって製品とコンセプトを生み出し、そのデザインの力を通してホーム、オフィス、公共スペースの空間の質の向上に貢献。またヴィトラキャンパスにおける建築やヴィトラデザインミュージアムでの展示、ワークショップ、出版物でも知られ、多様な側面を有しています。
https://www.facebook.com/VitraJapan


Blue Bottle Coffee

ブルーボトルコーヒーは、2002年にジェームス・フリーマンによって創設され、現在はサンフランシスコ、ニューヨーク、ロサンゼルス、東京の4都市圏で22店舗を展開しています。(2015年8月現在)
ブルーボトルコーヒーは「おいしさ」を徹底して追求しています。コーヒー生豆は厳しく選別され、カフェで販売する豆は、焙煎されてから48時間以内の豆のみを店頭に並べます。カフェオープンにあたってはまずロースタリーを設け、焙煎したてのコーヒーが配送可能な範囲にのみカフェをつくることで、お客様に新鮮なコーヒーを提供することを実現します。ジェームス・フリーマンが触発されてきた、日本の洗練された喫茶文化やおもてなしの文化と、シリコンバレーで知られるベイエリアならではの、自由で開放的なカルチャーの両方がブルーボトルコーヒーの発展に寄与してきたことも欠かせない歴史のひとつです。
https://bluebottlecoffee.jp/

長坂常
スキーマ建築計画代表。1998年東京藝術大学卒業直後にスタジオスキーマ設立。事務所設立後 2007年に上目黒に移転し、コラボレーションオフィス「HAPPA」を設立。仕事の範囲は家具から建築まで幅広く及び、どのサイズにおいても 1/1 を意識した設計を行う。
国内外問わず、そしてジャンルも問わず活動の場を広げる。
http://schemata.jp/