2019年一発目のTokyo Coffee Guideはサードウェーブコーヒーカルチャーの先駆けコーヒーショップ、BEAR POND ESPRESSOです。

ジブラルタルというメニューをオーダーしました。言わずもがな、シーンの礎を築いてきたエスプレッソドリンクはうまくないはずがありません。

ジブラルタル:450yen

レシピは180ccくらいのカップに、ダブルのエスプレッソにフォームドミルクを注ぐスタイルのジブラルタルはBlue Bottle Coffeeが発祥らしいのですが、コルタードと呼ばれるお店もあります。

エスプレッソの分量に対してミルクが少ないためしっかりとコーヒーの風味を感じられるのがジブラルタルの特徴。

BEAR POND COFFEEといえば、このLOVE MEのペイントでも有名なCurtis Kuligのアートがアイコニックだと思うのですがいかがでしょうか。

Art by Curtis Kulig

BEAR POND ESPRESSOを後にして近所を散策。近くに、古着屋さんやレコードショップ、古本屋、昔からあるBARがたくさんあります。

Trouble Peach

今や小田急線線路は地下に潜ってしまいましたが、線路脇に昔から佇むロックバーの老舗「Trouble Peach(トラブルピーチ)」はお気に入りで、20代の頃はよく行って昔のロックを聴きながらお酒を飲んだ場所です。

店前に掲げられたネオンはピンク色になる。

GENERAL RECORD STORE

トレンディーなスタイルのロゴマークが目印のレコードショップです。

スズナリやユニオンレコード、その隣にある古本屋ビビビの後に、GENERAL RECORD STOREに行きました。このレコード屋はいつできたのか?初めていきました。名盤から和モノ、レコード、CDとカセットテープ、そして少しだけ楽器も販売されているヒップスターなムードのお店です。

https://generalrecordstore.com/about/

大瀧詠一さんの有名なレコード[ナイアガラ ソング ブック]についての本を購入。この本には全ての歌詞と楽譜が印刷されています。もちろん、アートワークは永井博さん。

NIAGARA SONG BOOK ¥2,300くらいだったはず。

下北沢にはBEAR POND ESPRESSOを含めて滞在1時間くらいだったと思うのですが、入る店入る店に欲しいなぁと思うものがあって散財しそうになりました。正直に言うと、上記に記載した本以外にもCD1枚と、本2冊も購入してるので、散財してます。

今後、下北沢に行くなら財布にはお金をあまり入れないほうがいいなと思いました。

📶・・・YES Service
🔌・・・NO Service

BEAR POND ESPRESSO
〒155-0031  東京都世田谷区北沢2-36-12
Opening hours:10.30am-6pm / closed Tue
03-5454-2486

小田急線、京王線「下北沢駅」徒歩10分

BEAR POND ESPRESSO

A pioneer coffee shop of Japanese third wave coffee culture. It is BEAR POND ESPRESSO. I ordered a menu called Gibraltar.

Close to BEAR POND ESPRESSO, there are lots of clothing stores, record shops, secondhand bookstores, and old BARs.

I went to the GENERAL RECORD STORE.

I bought all the lyrics of Eiichi Otaki ‘s famous record [Niagara song book] and Hiroshi Nagai’ s artwork book.
2-36-12,Kitazawa,Setagaya-ku,Tokyo
http://www.bear-pond.com/

Opening hours:10.30am-6pm / closed Tue