最近はベトナムがブームになっていますよね。

ライフスタイル系のメディアのHanakoを始め、いろいろと特集が組まれていたり、SNSでもベトナム料理の新店舗オープン!的な投稿があったりと、情報を目にすることが増えました。その背景があるからなのか、日本でのベトナムビールの出荷数も毎年増えていると関係者から話を聞きました。

東南アジアの料理の中でもベトナム料理は辛さが抑えられ、比較的にクセも、使用されるオイルの量も少ないイメージで、そして野菜をふんだんに使ったメニューが多く、日本人と同じように味付けには「うま味」を大事にするのが女性にウケがいいのかなと思います。

旅するように。東京ランチ紀行 with World BEER。
No.1:ニャーヴェトナム 本店 (Nha VietNam)

恵比寿駅東口から徒歩5分ほどにニャーヴェトナム(Nha Viet Nam )本店はあります。

白と茶で統一されたフランスとアジアの文化が融合してできたフレンチ・コロニアル様式のニャー・ヴェトナムの「ニャー」は、ベトナム語で「館」の意味。写真や映像で見た「ベトナム」ってこんな感じだよね、と、その雰囲気を再現した店内は、レースのカーテンから透き通るような白い光と陰がアンニュイな雰囲気を醸し出し、映画の舞台のような非日常の中、ゆっくりとした時間が流れています。

2Fの座敷室。半透明のガラスから入り込む光の優しい。

ベジタリアンフォーセット:¥1280yen

ベジタブルフォー/アボカドの揚げ春巻き/ランチデザート
ベトナムビール サイゴンスペシャル:¥680

植物性の野菜出汁のスープが使用されたベジタリアンフォーとアボカドの揚げ春巻き、デザートのセットとベトナムのサイゴンスペシャルというビールをチョイス。チキンベースではなく、野菜出汁でもシッカリとコクがあって食べ応えが十分なのに、ベジタリアン向けのというからびっくり。パクチーとミントのグリーンもたっぷり入って、トマトのレッドでビタミンも感じられる見た目も味も申し分なし。アボカドの揚げ春巻きもホクホク。タピオカにあずきが乗ったデザートは甘さ控えめの優しい味。

窓の外はベトナムで、小川が流れていたらいいのに、とイメージが湧くようなインテリア。

野菜をたっぷりと取りいれらるヘルシーさと、それでいてボリュームはシッカリしているので大満足。ランチの味わいも言うことなしですが、このお店の優しい雰囲気が特によかった。初めて訪問したニャーヴェトナム本店ですが、これから頻繁に行くだろうと思います。

店名:ニャーヴェトナム 本店 (Nha VietNam)
電話:03-3716-8088
住所:東京都渋谷区恵比寿南1-9-3
山手線恵比寿駅西口より徒歩3分 
東京メトロ日比谷線恵比寿駅3番出口より徒歩3分
恵比寿駅から143m

[月~金]
ランチ 11:30~14:30(L.O.14:00)
ディナー 17:30~23:00(L.O.22:00)

[土]
ランチ 11:30~15:00(L.O.14:00)
ディナー 17:00~23:00(L.O.22:00)

[日・祝]
ランチ 11:30~15:00(L.O.14:00)
ディナー 17:00~22:00(L.O.21:00)

禁煙・喫煙:完全禁煙

https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130302/13003201/