生粋の鎌倉ローカルでもあり、幼き頃よりサーフ&スケートカルチャーに囲まれながら育ったHYDRO Shapes & Designsの安藤清高が、自身の数年に渡るボードシェープ経験を介し発見そして派生した実験的な側面をアートショーとして6/18から6/22までの間、鎌倉稲村ヶ崎にあるSimple Houseにて個展を開催。
このショーでは、既存のボードシェーピングやボード展示方式ではなく、サーフボード、スケーボードをシェープする行為から派生する廃材やそれらが生み出す曲線美にフォーカスを当ててゆく。
まるでそれは舟を織り成す一つ一つの細部の曲線が集まり重なりあい、大きな箱舟となるように….
今回の試みはHYDRO Shapes & Designsの新たなる第一歩だけでなく、日本のサーフカルチャーのルーツでもある古都鎌倉にて地域文化の新世代を牽引する一つのストーリーになるであろう。
6/17（土）のレセプションは誰でも参加可能なイベントになっており、翌日の6/18日曜日は午前10時より試乗会やスケートボードペイントなどのワークショップも開催予定。
現在の国内シーンにおいてサーフ&スケートシェープ代表とも言えるHYDRO Shapes & Designsが放つ世界観をぜひこの機会に目にして頂きたい。
