日本政府は、216年に日本を訪れた外国人旅行者数は推計で前年比22%増の2403万9000人と発表。前年を上回ったのは5年連続でアジアからの訪日者が増え続け、2020年には現在のおよそ2倍にあたる「4000万人」を目標に掲げている。

Japan Hostel Guide Supported by SINGHA BEER

http://www.singha-beer.jp/

訪日観光客が年々に増加している中、日本各地の旅館やホテル、ゲストハウスやHOSTEL、そして民泊も比例する形で活発に増えている状況において、このJapan Hostel Guideでは、アジアの玄関口とよばれるタイ王国発のプレミアムビールであり、旅する人たちにとって身近なビールとして親しまれているビール「シンハービール」のサポートによって、“趣旨を凝らしたスタイルを提供をしているオルタナティヴな宿泊施設”の紹介をしてまいります。

Vol.001 : 京の元花街・島原にある築250年の宿+Cafe Bar。「きんせ旅館」

きんせ旅館・外観

きんせ旅館。京の元花街・島原にある築250年以上の宿屋であり、Cafe Barである。宿泊者は1日1ゲストのみの受付を行っており、建物の二階をホテルのスイートルームのように、 または1棟貸しの町屋のようにと、いつもとは違う京都ステイを楽しみたい人にオススメの宿。

1FのCafe & Bar。不定期で音楽LIVEや、ボードゲーム大会などイベントも開催される。

Cafe Barは建物の1階にあり、大正後期から昭和初期にラウンジとして西洋風に改装された当時の雰囲気が残されたままで、宿泊者以外の利用も可能です。

きんせ旅館の界隈は京都駅から一つ目の駅である丹波口駅からアクセスが便利で、1年前にできた京都鉄道博物館や、その近辺の京都水族館、そして京都人の胃袋を支える京都市中央卸売市場などの公設施設をはじめ、昔ながらの喫茶店や新しくできたCafeなどが徐々に増えつつある。

元花街だった場所としての島原が、ふたたび賑わいを見せつつあり、“三条、四条に祇園や先斗町”が先立つ京都のイメージを払拭させてくれそうな活発さを発信している注目していただきたいエリアです。

▶︎きんせ旅館併設:京都一美味いと評判の「いわしコーヒー」

きんせ旅館のエントランスに併設されているのが、京都一美味いと評判の「いわしコーヒー」焙煎所で、直火式の小さな焙煎機で焙煎士であり店主の真下さんが丁寧にコーヒー豆を焙煎されています。

このいわしコーヒーのネーミングで「村上春樹」を連想される方には、ぜひお試しいただきたい味わい。下記のリンク先からはコーヒー豆を通信販売で購入することが可能で、焙煎仕立てのコーヒー豆がとどきます。シーズナルなオリジナルブレンドがオススメ。今月のオリジナルブレンドは「PANDA EXPRESS」です。

http://iwashicoffee.base.ec/

オーナーの矢部浩二郎さん曰く「きんせ旅館の兄弟館 “KOKINSE” が近日中に、島原界隈にオープンする」とのこと。そちらも気になる方は、ぜひ、きんせ旅館まで問い合わせしてみてください。

http://www.kinse-kyoto.com/stay/

kokinse

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