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少しずつ終わりに近づいている2016年。いつもの仲間や仕事仲間との忘年会や、クリスマス会の予定。そして冬休みに入ったら何をしようか。と年の暮れを締めるべく計画を立てる人たちもいるし、いやいや、忘年会もクリスマス会も面倒だ。週末、冬休み、大晦日のカウントダウンなんて論外。できるかぎり引きこもりたい。なんて人もいる。

阿久津ゆりえ。映画を語る邦画と洋画THE5選

Presented by EVOLG
http://shop.evolg.jp/

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今年の5月に自身のスタイルブック「YURIE AKUTSU STYLE BOOK DRAWING」を発売。ファッションシーンで活躍し、時にキュート、時に可憐、時にふわりふわり。コロコロ変わる表情がとても魅力的で、instagramでは6万人以上のフォロワーを抱える「あくっちゃん」こと、阿久津ゆりえさん。今回の撮影で、「映画はほぼ寝る前に必ず観るようにしています」という映画フリークということがわかりました(*あと、カレーも相当すき。なので、それはまた別の機会に取材したい)。多忙な生活の中でも、欠かさない映画好きに、この冬休みにオススメな映画を洋楽邦楽問わず5つ、そして映画に関する質問にお答え頂きました。

No.1 Her


人工知能OSと恋をしてしまうという近未来の私達に起こりうるかもしれないストーリー。監督が「色」での演出をかなり意識していて、暖色の建物や衣装などを積極的に取り入れているので全体的に包み込まれるような暖かいイメージがあります。OSに恋をして、自分の手で直接抱きしめられないもどかしさがあるものの、心では通じ合い、触れ合えているシーンでは幸福感がもらえます。
Her:http://eiga.com/movie/79523/
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No.2 青天の霹靂


劇団ひとりさんの天才っぷりが存分に見られる作品。なんとなく見始めて、完全に油断していたので、まさかこんなにぐっとくる映画だとは思わずやられました。なんだか前にも見たことがあるような「あるある」の展開をこんなに面白くできるのは凄い。たくさん笑って、最後にはしっかり締めてくれる素敵な映画でした。

青天の霹靂:http://eiga.com/movie/78999/
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No.3 ズーランダー


ファッションモデル界を舞台にしたコメディで、真面目に壮大にバカな事をする面白さがクセになります。何も考えずに観られるのでちょっとした気分転換がしたいときにいいかもしれません。主演のベン・スティラーとオーウェン・ウィルソンのコンビが面白おかしくてずっと笑ってました。派手なメイクや衣装に、豪快なモデルウォーキングバトル。あのキメ顔も取得したい!笑 ぜひ、観ていただいてこの気持ちを共感したいです。

ズーランダー:http://eiga.com/movie/1761/
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No.4 ジョゼと虎と魚たち


10代の頃から、気がつくと何回も観てしまう作品。池脇千鶴さんが演じる「ジョゼ」の奇妙な魅力と妻夫木聡さんの泣いてるシーンが印象的。観るたびに映画に対する印象が変わっていくのは私が大人になったきたからなんでしょうか??特にド派手なアクションがあるわけでもないし、大どんでん返しがあるわけでもありません。どこにでもいる普通の大学生が、ある日突然ジョゼと出会い、一緒に過ごした日々を映画にした邦画ならではの混沌さが好きです。

ジョゼと虎と魚たち:http://eiga.com/movie/40852/
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No.5 キャロル


ケイト・ブランシェットとルーニー・マーラが熱演した、至高のラブストーリー。舞台は1950年代の米ニューヨークで、現代以上に、人々が「こうあるべき」という生き方が求められた時代を舞台に、運命的な出会いを果たしたふたりが、ひかれ合う自らの本心に従い、自分らしくあろうとする姿がとても美しく切なかった。台詞や演出、衣装、演者のふとした眼差しさえ、一瞬も力を抜いてない素晴らしい映画でした。作中では主人公のひとりが手袋を置き忘れた事から、ふたりの関係が始まるんです!手袋から始まるストーリー。素敵ですね。

キャロル:http://eiga.com/movie/81816/

冬に必ずみたくなる映画を1つだけ挙げるとしたらどれ?

エターナル・サンシャイン


私も冬の凍った湖の真ん中で寝そべりながら好きな人と星空を見たい!SFラブストーリーで、ループしていくようなストーリーなので何度も観ないと理解が出来なくて…笑 毎年必ずと言っていいほど観ています。ちょっと切なくて、じんわり暖まるこの映画が大好きなんです。

エターナルサンシャイン:http://eiga.com/movie/1057/

人気者なあくっちゃんは、映画に行ったらポッポコーンは食べますか?
必ずではないですが、食べます!キャラメル味は苦手で、塩味が好きです。

ムーミンの家みたいですね。とあくっちゃん。
撮影中に見かけた建物。ムーミンの家みたいですね。と、あくっちゃん。

映画館で好んで座る席場所は?これは性格占いです。
▪︎スクリーンに対して中央かつ真ん中の席
▪︎スクリーンに対して中央かつ後方の席
▪︎スクリーンに対して中央かつ前方の席
▪︎スクリーンに対して左右かつ真ん中の席
▪︎スクリーンに対して左右かつ後方の席
▪︎スクリーンに対して左右かつ前方の席

→スクリーンに対して中央かつ後方の席。

【スクリーンに対して中央かつ後方の席】
「劇場全体が見渡せる中央後方の席を選ぶ人は、情報をたくさん持つことで安心感を得たいと考えるタイプ。みんなでワイワイ騒いでいても、入り込みすぎず、どこか冷静・客観的でいたいと思っています。というのも、このタイプは、自分が人に影響されやすいと感じていて、人に振り回されないようにしようと無意識に自分を守っているんですね。ちょっとこわがりな性格の人なのかもしれません」
心理テストみたいなの久しぶりにやりました(笑)
そしてめっちゃ当たってて恥ずかしいです(´;ω;`)(笑)

引用>>>>「映画館での座る位置」で分かる性格診断*リンクは記事の一番最後にあります。

このEVOLGをチョイスした理由をお聞かせください。

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学生の時からHarrisTweedが好きだったのでコラボアイテムがあるのを知り、一目惚れしてしまいました。よく紺色の洋服を着るので、合わせやすいようにシンプルな色味のカラーを選びました。HarrisTweedの生地感と柔らかい皮の組み合わせは触り心地がよく、デザインも可愛らしくてお気に入りです。
Yurie Akutsu’s Choice [AUZA] 9,180yen(incl.Tax)
http://shop.evolg.jp/?pid=109302870

最後に、なにかあれば。

映画、かなり雑食な感じで選んだので色々楽しんでもらえると思います\( ˆoˆ )/ぜひ冬のお休みの間で観てみてください☆スタイルブック、『DRAWING』(宝島社)が発売中なのでそちらも見てもらったら嬉しいです。
http://amzn.asia/d5zRtFz

*「映画館での座る位置」で分かる性格診断
http://www.tokiomonsta.tv/hitomebo/column/diagnosis/question.php?q=69